トップページ > 議会・選挙 > 荒川区議会 > 議事内容 > 一般質問 > 令和5年度定例会 > 11月会議 > 子ども議会と特別職の退職金について 宮本舜馬(ゆいの会(都民ファースト・国民民主・あたらしい党・無所属))
更新日:2024年1月29日
あらかわ区議会
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宮本舜馬(ゆいの会(都民ファースト・国民民主・あたらしい党・無所属))
子ども議会で議論・決定されたものを実際に区政として実現するという取り組みが、将来の有権者である子どもたちに具体的な政治参加を促していくと考える。子ども議会の独自の予算編成権について前向きな検討を要望するとともに、今後の展望や現段階での方向性について区の見解を問う。
今夏に開催した子ども議会での提案の一部については、令和6年度の予算要求に反映させる等、施策の実現に向けて検討しており、一定の成果を上げたものと認識している。今後の子ども議会については、より効果的な実施方法を検討していく。
区長や教育長等の行政特別職への退職金について、現在の制度では2期・3期と続投する場合にも任期ごとに退職金が支給されている。続投する場合には退職金を支給せず、本当に退職する際に就任していた任期の合計期間分を一括で支給すべきと考える。また、退職金の金額についても検証・検討の余地があると考えるが、区の見解を問う。
特別職の退職手当の支給時期や支給額は条例に基づき、任期ごとに支給しており、23区でも同様の状況である。支給額については、算定基礎である給料月額等について社会経済情勢や他区の状況等を踏まえ、審議会の答申に基づき改定しており、適正な金額と認識している。引き続き他区の状況等も踏まえ、条例の定めにより支給していく。
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