不登校対策と子育て支援について　増田峰子（公明党）

増田峰子（公明党）

不登校対策について

問

不登校の児童生徒のために学校外の「出席扱い」の基準を明確にし、児童生徒や保護者に的確に伝える事を要望するが、区の見解を問う。

答

今後、他の自治体の取り組み等も参考に、校長会と協議を進め、出席要件に関する区としての一定の基準を示せるよう検討していく。

問

全ての不登校の保護者に対し、アプリを活用し、支援団体の情報や講演会の情報を適切に提供すること。また、スクールソーシャルワーカーの存在や役割をアプリで周知し、必要な場合の連絡手段を提供するべきと考えるが、区の見解を問う。

答

不登校児童生徒や保護者に寄り添いながら、一人ひとりの子どもにあった支援を行うとともに、福祉の専門家であるスクールソーシャルワーカ―が家庭と連携を図り、関係機関につなげる等、アプリの活用も含めて、支援に努めている。

子育て支援について

問

認証保育所に通う第3子以降の保育料減額申請における3歳児以降の償還払い方式を見直すべきと考えるが、区の見解を問う。

答

保護者の負担を軽減することは重要であると認識していることから、補助金制度の見直しに向けて総合的に検討を進めている。

問

全ての子ども達の健康を守るため、認証保育所においても健康診断と歯科検診に係る助成を実施すべきと考えるが、区の見解を問う。

答

歯と口、身体の健康づくりを乳幼児期からスタートさせることは大変重要であると考えており、認証保育所における補助について検討している。

その他の質問項目

• 第9期荒川区高齢者プランについて