区民の暮らし応援と障害者施策について　小島和男（共産党）

小島和男（共産党）

区民の暮らし応援について

問

区の財政は長年にわたって黒字である。来年度予算は、物価・エネルギー高騰等に対応した区民の暮らし応援の積極財政に基づく編成とすること。

答

これまで状況に即した対策を着実に実施しており、来年度予算においても必要な施策を重点的に実施できるよう、引き続き編成に当たっていく。

問

他自治体では中小企業の電気ガス物価高騰緊急対策として、事業者への光熱費値上げ分の直接支援が行われている。区でも同様の支援を行うこと。

答

区では事業者の競争力強化に向けた支援等を実施しており、一時的な給付ではなく、事業者の経営基盤強化に向けた支援を引き続き実施していく。

問

年末年始（12月29日～1月3日）の区役所閉庁に伴い、生活困窮者相談窓口を設置すること。

答

長期の閉庁期間には、緊急時の現場対応が可能な体制を確保しており、適切な対応に努めていく。

障害者施策について

問

障害者施設や事業について、当事者に対して積極的に周知するための取り組みを強化すること。

答

区報等、様々な方法で周知を図ってきた。引き続き当事者等の意見を聞き、周知に努めていく。

問

重度障害者を含む障害者グループホームの設置について、区として設置時期を明確にすること。

答

関係事業者や土地所有者と協議を進めており、引き続き早期設置に向け取り組んでいく。

問

老朽化が進む精神障害者地域生活支援センター「アゼリア」の移転を含めた施設整備を行うこと。

答

現在、施設の更新に向けて検討しており、必要な機能を果たせるよう、引き続き取り組んでいく。

その他の質問項目

• 開発行為に対する住環境・公共施設整備について