トップページ > 議会・選挙 > 荒川区議会 > 議事内容 > 一般質問 > 令和4年度定例会 > 9月会議 > ヤングケアラー全生徒対象調査の実施と区内商店のキャッシュレス・ポイント還元事業について 増田峰子(公明党)
更新日:2022年11月13日
あらかわ区議会
ここから本文です。
増田峰子(公明党)
ヤングケアラーを発見し支援につなげるには、学校の役割が非常に大きい。区は児童相談所設置区であり、子ども施策の先進区として本領を発揮する時ではないか。ヤングケアラーの声なき声を着実に受け止めるため、学校を通し小中学校全生徒対象の実態調査実施を求めるが、見解を問う。
区立小中学校全児童生徒を対象に生活実態に関する調査を実施する。調査結果をもとに学級担任等が聞き取りを行い、児童生徒の実態に応じて利用可能なサービスや制度を紹介し、関係諸機関による支援を行えるよう連携体制を強化していく。
キャッシュレス・ポイント還元事業は、物価高騰対策に有効である。二次元コードの利用で機器の導入費がかからず、キャッシュレス未導入の区内商店の参加が、この事業成功のカギである。あらゆる媒体を使って周知を図るべきと考えるが、区内商店の参加促進について区の見解を問う。
二次元コード決済の利用に20%分のポイントを付与することで、区内消費に効果が期待される。区商店街連合会など関係団体に周知を図るほか、コールセンターやWEBサイトの設置など、区内事業者のデジタル化の契機と捉え参加を促す。
こちらの記事も読まれています
お問い合わせ
議会事務局議会事務局
〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎5階)
電話番号:03-3802-3111(代表)
ファクス:03-3803-8887