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更新日:2022年8月7日

あらかわ区議会 Arakawa City Assembly

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コロナ禍、物価高騰、円安から区民のくらしと営業を守るために区が役割発揮することと高齢者の暮らしと尊厳を守るために 小林行男(共産党)

小林行男議員

小林行男(共産党)

コロナ禍、物価高騰、円安から区民のくらしと営業を守るために区が役割発揮すること

消費税のインボイス制度が実施された場合の区内事業者への影響について、区の見解を問う。また、シルバー人材センター会員への負担増を回避するための支援を求める。

区内事業者への影響については、景況調査や相談員等が訪問する際の聞き取りなどにより、状況把握に努める。また、シルバー人材センターへの影響については、現在、業界団体の動向を情報収集しており、団体が国に対し、会員への配分金を制度の適用除外とすることなどを求めている。

中小企業・小規模事業者への支援を融資にとどめず、区独自に家賃やリース代など固定費への支援を行うこと。

公衆浴場の燃料費対策として、一律月5万円の補助を実施するとともに、区内中小事業者の経営基盤の強化に向けた支援を実施していく。

商店街振興のためにもプレミアム付きお買物券の販売を早期に実施すること。

消費を刺激し、商店街を活性化させることを目的に、プレミアム率を20%として冊数を増加したお買物券の発行を検討していく。

省エネ促進のエアコン助成は、区内販売店利用時の補助率・上限額を引き上げ利用促進すること。

区内販売店を利用した場合、助成上限額を3倍に引き上げる等、更なる利用促進策を講じている。

ふろわり200の区民負担額を増額せず、利用回数も増やすこと。

これまでと同様に、利用者に値上げ分の負担は求めない。利用回数は年間52回を維持する。

高齢者の暮らしと尊厳を守るために

高齢者プラン作成にあたって、一人暮らし高齢者について訪問調査を行い、実態把握と支援に結びつけること。

地域の見守りネットワークを活用した取り組みも継続しつつ、第9期高齢者プラン検討の中で、区内高齢者の実態を把握しプランを策定していく。

その他の質問項目

  • 生活保護行政がセーフティネットとして機能するために
  • 都の被害想定見直しに伴う震災対策の強化について

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