トップページ > 議会・選挙 > 荒川区議会 > 議事内容 > 一般質問 > 令和4年度定例会 > 11月会議 > 仮称「子ども成長見守りシステム」の導入と防災対策の更なる取り組みについて 森本達夫(公明党)

更新日:2023年1月29日

あらかわ区議会 Arakawa City Assembly

ここから本文です。

仮称「子ども成長見守りシステム」の導入と防災対策の更なる取り組みについて 森本達夫(公明党)

森本達夫議員

森本達夫(公明党)

仮称「子ども成長見守りシステム」の導入について

大阪府箕面市は「子どもの成長見守りシステム」を導入、データベースを活用して貧困などのリスクを抱えた子ども・家庭の早期発見・対応に繋げてきた。こうしたシステムを導入し、支援に繋げて欲しいと考えるが、区の見解を問う。

これまで、区全体で重層的に見守る体制を構築するとともに、児童相談システムを活用したデータ共有の仕組みを構築し、子どもや家庭の状況を的確に把握、対応を行っている。今後関係部署が連携し、現在の仕組みを更に発展させ、相談業務におけるAIの活用や組織横断的な支援体制の一層の強化を図り、切れ目のない支援に努めていく。

防災対策の更なる取り組みについて

防災対策は「自助」が基本であり、災害時に怪我をしない対策に最善を尽くすべきである。区も様々な防災対策を講じているが、改めて「自助」の取り組みを周知すべきと考えるが、見解を問う。

「自助」の防災対策は重要な視点と認識しており、家具の転倒落下防止対策や、夜間発災時の具体的対策などについて啓発に努めてきた。今後とも、区民の自助力の向上に鋭意取り組んでいく。

防災活動に携わる子どもたちが活動中に怪我をしないよう、防災ジュニアリーダーに肌を露出しない活動服や手袋を支給し、怪我防止対策の強化を図るべきと考えるが、区の見解を問う。

災害時や訓練時は、防災用品を正しく着用し、活動に適した装備を備えることが必要不可欠である。コロナ禍による防災部の活動制限や訓練不足の現状を踏まえ、活動時の安全対策の再徹底を図り、防災意識のより一層の啓発に努めていく。

その他の質問項目

  • 封筒の空きスペースを活用した特殊詐欺防止の啓発について

こちらの記事も読まれています

お問い合わせ

議会事務局議会事務局

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎5階)

電話番号:03-3802-3111(代表)

ファクス:03-3803-8887