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更新日:2023年1月29日

あらかわ区議会 Arakawa City Assembly

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障がい者支援とゼロカーボンシティの取り組みについて 増田峰子(公明党)

増田峰子議員

増田峰子(公明党)

障がい者支援について

「医療的ケア児」を含めて、全ての障がい児が安心して過ごせる保育施設の設置が求められると考えるが、区の見解を問う。

課題解決のため、庁内横断的な連携会議を重ね、具体的な方策の検討を進めてきた。補助事業についても準備が整い次第、速やかに開始する。

障がいの有無に関わらず、全ての子どもが同じ学校や学級に通い必要な教育と支援が受けられるインクルーシブ教育の推進について、見解を問う。

同じ場で共に学ぶことは極めて重要であり、地域の同世代の子どもたち等との交流を通して、学び合い成長していく環境整備が必要と考えている。

ゼロカーボンシティの取り組みについて

ペットボトルを効率的に回収するためにも、スーパーと連携したペットボトルのデポジット制度の試行実施を提案するが、区の見解を問う。

デポジット制度は積極的な参加が期待できる一方、運用方法や預り金の還元方法等に課題もあるが、より効果的なリサイクルに取り組んでいく。

SDGsに取り組む事業者を区が表彰し、事業者の取り組み等を広く紹介する「SDGs大賞」を設けてはどうか、区の見解を問う。

SDGsの普及と合わせ、区内産業の振興にもつながる方策の一つと考え、他自治体の事例も参考にしながら検討していく。

国や都と連携し、新築住宅を建てる際にZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)基準の住宅に対し補助を行ってはどうか、見解を問う。

住宅の省エネ化は、今後の温暖化対策の柱であり、国や都の支援内容等を踏まえ、毎年実施しているエコ助成制度の見直しの中で検討している。

その他の質問項目

  • 学校運営のデジタル化について

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