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更新日:2023年1月29日

あらかわ区議会 Arakawa City Assembly

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不登校をはじめとした子どもたちの支援と加齢性難聴対策について 小林行男(共産党)

小林行男議員

小林行男(共産党)

不登校をはじめ、子どもたちの支援について

学校現場で子どもや保護者の相談にのり、教職員とも連携するスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーなどの増員・常勤化を求める。

スクールカウンセラーの巡回指導に加え、スクールソーシャルワーカーを増員し中学校への巡回指導を開始、寄り添った対応が一層可能となった。

適応指導教室「みらい」の運営改善とフリースクールなどへの公的支援を求める。

安心して通える適応指導教室を目指すとともに、都のフリースクール支援事業も活用しながら、一人ひとりに寄り添った支援を行っていく。

少人数学級を前倒しで実施することを国に求めるべきと考えるが、区の見解を問う。

区では、令和7年度までに段階的な対応を進めている。前倒し実施については様々な課題もあるため、国の動向を注視しながら対応を図っていく。

加齢性難聴対策について

補聴器購入助成の制度を使いやすいものとするため、他区の状況も参考に、所得制限を見直し、実態に合った助成額に引き上げることを求める。

耳の聞こえ方でお困りの多くの方を支援できるよう、非課税者以外にも対象を広げる方向で調整しているが、助成額は現在の水準を維持する。

ヒアリングループの配置施設を周知するとともに、携帯型のヒアリングループを整備し、区民団体の文化・芸術・学習活動への貸し出しを求める。

施設の特徴や利用状況、利用者の意向等を踏まえ対応している。整備状況については、各施設のホームページ等を通じた周知を図っている。

その他の質問項目

  • 地域防災計画の修正にあたって
  • 新型コロナ感染拡大の第8波から命と健康を守るために

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