トップページ > 議会・選挙 > 荒川区議会 > 議事内容 > 一般質問 > 令和2年度定例会 > 11月会議 > 新型コロナウイルス感染症の対策と令和3年度以降の荒川区実施計画について 清水啓史(民主ゆいの会)
更新日:2021年1月31日
あらかわ区議会
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清水啓史(民主ゆいの会)
区は、PCR検査拡充や感染者が発生した際の対応においても、区民の不安を払拭するよう取り組んできた。将来きちんと検証ができるよう、経過を記録しておくべきと考える。新型コロナウイルス感染症に伴うこれまでの取り組みと、第3波となった現状、区民の健康と安心のための、今後の対応について、区の見解を問う。
1月に対策本部を設置し、全庁を挙げて対応してきた。相談体制も強化し、荒川区医師会全面協力のもとPCRセンターを開設、全ての検査依頼に対応、クラスター防止に努めた。対応経過については今後に生かすため、記録の作成に努める。今後、多数の発熱患者が適切に診療・検査を受けられるよう、関係機関等との連携を強化していく。
新型コロナウイルス感染症により、大きく社会が変化している中、オンライン申請やSNSの活用等、「新しい生活様式」にあった地域社会、住民サービスのスタイルの構築など、社会変化に適応した内容が求められると考える。次年度以降の荒川区実施計画について、どのような方針のもとに取りまとめられるのか、区の見解を問う。
今回の計画策定にあたり、財政フレームを前提とした歳出抑制やクラウドファンディング等の新たな財源確保策をはじめ、新型コロナウイルス感染症対策や行政のデジタル化等の視点が必要と考える。先行きの見通しが立ちにくい状況であるが、区を取り巻く社会情勢をしっかり注視しながら、これからの時代に即した形で計画を策定できるよう作業を進めていく。
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