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更新日:2023年12月11日

あらかわ区議会 Arakawa City Assembly

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新型コロナウイルス感染症への対応及び学校でのタブレット教育・情報モラル教育について 夏目亜季(維新・あたらしい党)

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夏目亜季(維新・あたらしい党)

新型コロナウイルス感染症への対応について

 PCR検査に来た方や罹患者の基礎疾患の有無、同一世帯内での基礎疾患の有無、喫煙の有無等のチェックを求めるが、区の見解を問う。

 現在PCRセンターでは、基礎疾患の有無を伺っており、今後は喫煙の有無についても把握していく。同一世帯内での基礎疾患や喫煙の有無についても把握し、必要な情報提供を行なっていく。

 今一度、緊急事態宣言解除後の区民の生活のあり方を、区としてもHPや区報等で掲載することを提案するが、区の見解を問う。

 これまでも、新型コロナウイルスに関する情報を区民に的確に届けるため、あらゆる広報媒体を通じて発信してきた。今後も気を緩めず、必要な情報を正確かつ確実に周知していく。

 今後、区職員の働き方を見直し、非常時に備え、いかなる時でも必要な業務ができるようテレワークの推進を提案するが、区の見解を問う。

 緊急事態宣言以降に在宅勤務を導入し、解除後も一部職員の在宅勤務を認めている。一方、本格的なテレワークの実施にあたっては、セキュリティ確保等の課題解決に向け、検討を進めていく。

学校でのタブレット教育・情報モラル教育について

 どのような状況においても先生の授業をリアルタイムで聞けた方が、楽しく勉強できる。今後に備えるためにも環境整備を検討すべきと考えるが、区の見解を問う。

 ビデオ会議ソフト等ICTを活用した家庭学習支援に関する教職員スキル向上に努め、児童生徒の健康状態の把握や学習の保障につなげていく。

 インターネットを正しく活用し、他者とのより良い関係を築けるよう、改めて情報モラル教育を行うべきだが、区の見解を問う。

 学校ごとにSNSルールを策定し、保護者や児童生徒に情報モラルのルール作りを促すなど、情報モラル教育に積極的に取り組んでいる。

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