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更新日:2023年12月11日

あらかわ区議会 Arakawa City Assembly

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第二波に備えた学校でのICT環境の整備及び環境に配慮した新たな取り組みについて 増田峰子(公明党)

増田峰子議員(公明党)の写真
増田峰子(公明党)

第二波に備えた学校でのICT環境の整備について

 日頃からオンラインを活用し、コロナウイルス感染症の第二波に備えるためにも、ICT支援員の更なる充実を求めるが見解を問う。

 子どもたちの教育環境の更なる向上を目指し、オンライン学習や動画コンテンツ作成など、教員のICTスキルの向上に向けた支援も行うなど、ICT活用に向けた環境整備の充実に努める。

 オンラインホームルームや、オンライン授業を活用し、不登校児童・生徒への学習支援等の充実・強化をすべきと考えるが、区の見解を問う。

 これまでの直接会っての支援だけでなく、ICTの活用が不登校対策にも有効な手段であると認識している。ICTを積極的に活用しながら、不登校対策のより一層の充実に努める。

環境に配慮した新たな取り組みについて

 区民がフードドライブに協力できる機会を増やすために、図書館やふれあい館での実施を提案・要望するが、区の見解を問う。

 未利用の食品を持ち込める場所は、生活圏内の繰り返し利用する施設が適しており、昨年度、期間限定でフードドライブを実施した区立図書館での常設窓口開設に向け、調整を進めている。

 「あら!もったいない協力店」のシェフのレシピ集を広く発信するなどして、協力店の拡充と強化をしていくべきと考えるが、区の見解を問う。

 区内飲食店の支援も含め、協力店拡大に向けた継続的な広報活動とともに、レシピ等の紹介による店舗のPRに努めるなど、協力店と連携し、積極的に食品ロス削減に取り組んでいく。

 持続可能な開発目標SDGsの取り組みにも繋がる、環境に配慮したごみ袋の導入を検討していくべきと考えるが、区の見解を問う。

 環境に配慮した製品を、まずは啓発品として区のイベント等で活用し、その効果を広報することにより、プラスチックごみの削減につなげていく。

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