トップページ > 議会・選挙 > 荒川区議会 > 議事内容 > 一般質問 > 令和3年度定例会 > 6月会議 > 社会保障の負担軽減策の周知徹底と拡大強化及び高齢者の加齢性難聴への支援について 小林行男(共産党)
更新日:2024年8月26日
あらかわ区議会
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小林行男(共産党)
国民健康保険料の子どもへの均等割りの減免制度を区独自に実施することを求める。
国は、未就学児に係る被保険者均等割額の減額と公費支援の令和4年度実施を検討しており、今後も動向を注視していく。
介護サービス充実のためにも事業所・職員への支援の強化を求めるが、区の見解を問う。
これまでも経済的な支援だけでなく、事業所の感染対策に直結する手厚いサポートも進めており、引き続き介護事業者に寄り添って支援する。
加齢性難聴への補聴器購入の助成制度の創設を求めるが、区の見解を問う。
補聴器は選定から購入後のフォロー体制が欠かせないものであり、自身に合った補聴器を長く快適に使用できる支援体制の構築を検討している。
加齢性難聴を自覚できるよう、健診に聴力検査を取り入れることを求めるが、区の見解を問う。
補聴器購入前後の支援体制づくりに関係する取り組みと考えており、聴力検診の対象者や実施方法等については、現在研究を進めている。
補聴器は調整が難しいため、専門家による相談窓口の設置を求めるが、区の見解を問う。
補聴器相談医や認定補聴器技能者等との連携に加え、相談窓口の設置についても検討しており、購入前後の支援体制づくりに取り組んでいく。
磁気ループの周知と、普及のためにも公共施設への設置の促進を求めるが、区の見解を問う。
文化施設を中心に設置しており、設置場所の拡大について、望ましい対応を研究していく。
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