トップページ > 議会・選挙 > 荒川区議会 > 議事内容 > 一般質問 > 令和3年度定例会 > 9月会議 > 新型コロナ感染症対応の自宅療養者への対策と生活保護の在り方について 河内ひとみ(あらかわ元気クラブ)
更新日:2021年11月14日
あらかわ区議会
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河内ひとみ(あらかわ元気クラブ)
自宅療養者の重症化を防ぐためにも、区が独自に臨時医療施設を早期設置すべきと考えるが、区の見解を問う。
臨時医療施設の設置は、国や都が行うものであり、都に対し病床確保を申し入れている。
受け入れ先が見つけにくい妊婦や小児感染者について、緊急医療施設整備等、受け入れ体制の整備が望まれるが、区の見解を問う。
公立病院や区独自で病床を確保している医療機関において受け入れており、今後も継続していく。
濃厚接触者ではなくても、希望する誰もができるPCR検査の無料実施への取り組みが必要と考えるが、区の見解を問う。
濃厚接触者への行政検査に加え、施設等での感染者発生時には範囲を拡大して実施している。
扶養照会を行うことにより様々な弊害が生じているが、その撤廃について、区の見解を問う。
扶養照会の実施は、保護申請者一人ひとりに対し個々の事情等を考慮し、弾力的に運用している。
女性やLGBTの方たちがデリケートな話のできる雰囲気を備えた専用相談室の設置等、配慮の必要を考えるが、区の見解を問う。
全庁的に空きスペースがなく、相談者の状況に応じた工夫により対応しているが、引き続きどのような対応ができるか検討していく。
区民の意識が変わるような、生活保障の観点から考えたしおりの改善を求めるが、見解を問う。
より分かりやすい保護のしおりとするため、早期改定に向けた準備を進めている。
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