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更新日:2021年8月1日

あらかわ区議会 Arakawa City Assembly

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防災・命を守る行政と新型コロナウイルス感染症対策について 森本達夫(公明党)

森本達夫議員(公明党)写真

森本達夫(公明党)

防災・命を守る行政について

 災害弱者対策を含めた水害災害対策の準備強化が必要と考えるが、区の見解を問う。

 災害情報システムの機能強化、防災アプリの充実、水害発生時の避難に備えた行動を決めておく「マイ・タイムライン」の活用など、避難支援の一層の強化を図っていく。

 災害時の要配慮者や物資輸送のため、タクシ―会社等との協定が必要と考えるが、見解を問う。

 区内事業者には介護車両等保有のほか、区内の地理に精通している運転手も多く、人員、物資搬送、無線の活用など期待が持てる。輸送協定の締結について、事業者の意向を確認していく。

新型コロナウイルス感染症対策について

 予約キャンセル分のワクチンを無駄にしないため、フレキシブルな余剰ワクチンの接種体制を整備すべきと考えるが、区の見解を問う。

 現在、優先度の高い高齢者施設等従事者等の名簿を作成し、余剰となったワクチンの接種をしているが、引き続き、有効活用に努めていく。

 ワクチン接種状況を可視化した仮称「あらかわワクチンメーター」をホームページのトップページ等に表示すべきと考えるが、区の見解を問う。

 視覚的に分かりやすい工夫を凝らし、ホームページのトップページに掲載して閲覧しやすくする等、区民の理解と協力を得られるよう努めていく。

 新型コロナウイルスワクチン接種後も基本的な感染予防対策が重要と考えるが、区の見解を問う。

 ワクチン接種を終えた後についても、引き続き、基本的な感染予防対策が重要であると認識している。様々な機会や手法を駆使して新型コロナウイルスワクチン感染症対策に全力で取り組んでいく。

 コロナ禍の自粛生活の影響で高齢者の認知機能低下のリスクが高まりやすくなり、早期発見・早期対策の重要性の積極的発信が必要と考えるが、区の見解を問う。

 認知症予防の取り組みの契機となるよう9月に集中的に普及啓発事業を開催する予定。コロナ禍でも取り組みやすい認知症予防対策を進めていく。

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