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更新日:2021年8月1日

あらかわ区議会 Arakawa City Assembly

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ジョイフル三ノ輪商店街の賑わいの創出と駐輪対策及びコロナ禍における区内経済の支援施策について 久家繁(立憲・ゆい・無所属の会)

久家繁議員(立憲・ゆい・無所属)写真

久家繁議員(立憲・ゆい・無所属)

ジョイフル三ノ輪商店街の賑わいの創出と駐輪対策について

 区における商店街の活性化に向けた取り組みについて、また、賑わい創出に向けた産学連携の取り組みとの関わりについて、区の見解を問う。

 区では商店街全体への補助と個店への支援等を通じて賑わいの創出に寄与してきた。産学連携の視点も含め、様々な支援を行なっていく。

 ジョイフル三ノ輪商店街及び周辺の放置自転車と駐輪場対策等について、区の見解を問う。

 駐輪場は利用者が多く、放置自転車もあることから、今後は空き店舗や空き地等を活用した駐車空間の確保に向け、幅広い検討を進めていく。

 ジョイフル三ノ輪周辺でも地域散策型イベントを実施すべきと考えるが、区の見解を問う。

 当該地域は、区の貴重な地域資源であり、開催する際には、周遊ポイントとする予定である。

コロナ禍における区内経済の支援施策について

 区内事業者等に区からの直接的な支援を求める。

 区独自の給付金や支援策等は、区の財政負担が膨大となるため慎重に検討するべきと考える。

 都からの協力金等について、対象業種の拡大や申請終了後の受付などを要望するよう求める。

 国や都は柔軟な対応を行なっており引き続き動向を注視し、必要に応じた要望を行なっていく。

 地元店舗での消費喚起と、キャッシュレス決済の促進を図るためにも、都の補助制度などを利用したキャッシュレス決済ポイント還元キャンペーンの実施を提案するが、区の見解を問う。

 電子決済に伴うポイント還元事業は、店舗の環境整備等のコストに加え、区の財政負担も大きいことや、還元ポイントが必ずしも区内事業者の支援につながるとは限らないため、慎重に検討する。

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