更新日:2024年8月26日
あらかわ区議会
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北村綾子(共産党)
子どもの命と健康を守るため、児童生徒のオリパラ観戦動員の中止を求めるが、区の見解を問う。
現時点で都からの情報はないが、今後、示される具体的な情報を精査・検討するとともに、感染状況を考慮したうえで実施の可否を判断する。
35人学級の移行に伴う、教室確保、学校選択制度、教員確保等の環境整備について見解を問う。
学校選択制度は既に35人学級を基準と設定しており、教室整備や学級数に応じた教員の確保、質の向上、負担軽減など、適切に対応していく。
生理の貧困の解消に向け、行政窓口での生理用品無料配布の継続と、丁寧な性教育の実施、小中学校や区施設のトイレに生理用品常備を求める。
緊急支援策として窓口配付しており、今後も困窮者支援策を検討していく。学校でも性に関する教育や他者を思いやる気持ちを育成する。
感染心配休みの児童生徒に、ICTを活用したつながりの配慮や、学習保障を求める。
タブレットPC等を自宅でも積極的に活用し、オンラインホームルームや授業の視聴を通じて、心のケアやつながり、学びの保障に努めていく。
子どもの人権尊重とジェンダー平等の視点からの校則指針を持つべきと考えるが、見解を問う。
校則は、ジェンダー平等の考えのもと、多様性を認め、自分らしさを発揮できるよう配慮が必要であり、様々な視点から絶えず見直していく。
子どもの権利条例の策定にあたっては、子どもの権利条約の理念に則った内容にすべきであり、子どもの参加が大前提と考えるが、見解を問う。
子どもの権利を担保する実効性のある仕組みづくりが必要であり、現在有識者からヒアリングを行う等、条例の制定に向けた準備を進めている。
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