トップページ > 議会・選挙 > 荒川区議会 > 議事内容 > 一般質問 > 令和3年度定例会 > 2月会議 > 難病や障害等により受けられる公共サービスとHPVワクチン積極的接種勧奨の再開について 夏目亜季(次世代あらかわ)
更新日:2025年4月4日
あらかわ区議会
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夏目亜季(次世代あらかわ)
指定難病の方々も障害者手帳を持たずとも必要と認められた支援が受けられることとなったが、障害者手帳等々の取得者との差異の無い、区立施設の利用や福祉タクシーの利用など行政サービスや支援の拡充を求めるが、区の見解を問う。
現在、区立施設では、指定難病患者と障害者手帳所持者とで施設使用料に差異はなく、福祉タクシー利用券の支給対象については検討中である。地域での安心した生活のため、難病患者に対する行政サービスの拡充の研究を進めていく。
HPVワクチンの積極的接種勧奨の再開に向け、正しい情報が伝わるように力を入れるとともに、接種率の公表等による判断材料の提供をしていくべき。また、高校1年生で今年度内に3回接種できなかった場合の救済措置について問う。
対象者にパンフレット・予診票を送付するとともにホームページ等で情報発信していく。高校1年生で今年度内に3回分の接種を完了できなかった方には、令和4年度以降はキャッチアップ接種の中で、公費での接種が可能となる予定である。
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