更新日:2025年4月4日
あらかわ区議会
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宮本舜馬(次世代あらかわ)
地域猫活動の登録団体の活動場所として公園の一部の利用を許可してもらえないか。不妊化できていない猫の適正管理のためにも、公園内での給餌や捕獲機の設置を認めてもらえれば、適正な地域猫活動を行いつつ、公園の環境衛生維持も可能となると考えるが、区の見解を問う。
地域猫活動団体には、費用助成等の支援を行っている。公園内での餌やり行為はトラブルもあり、許可をしていない。また、汐入地区において試行的に捕獲機の設置を条件付きで許可をした。今後も、地域課題の解決に向けて取り組んでいく。
以前、地域猫活動が区報の表紙を飾った際、大変好評であった。生活衛生課も地域猫活動の理解促進を行っているが、一つの部署からの周知には限界もあるため、区報などの全庁的な広報物の大きな紙面を使い、動物愛護週間などに合わせた広報を提案するが、区の見解を問う。
ホームページやSNS等で、区の施策や区民生活に関わる情報等を提供している。とりわけ区報は区民に最優先でお知らせするべき内容を掲載している。地域猫活動についても大切な情報と考えており、継続して普及啓発に取り組んでいく。
来年度の予算編成において、医療的ケア児へのサポート拡大を重点政策としているが、どのような施策によって実現を図るのか。他自治体では、医療的ケア児や障がい児クラスを開設する保育園があると聞くが、区内の大型保育園での受け入れも含めた検討状況について、区の見解を問う。
保育施設での医療的ケア児の受け入れに向けて、検討を進めている。荒川区医療的ケア児等支援協議会での議論を踏まえ、令和4年度から荒川区障害者基幹相談支援センターへの地域コーディネーターの配置など、新たな支援策を具現化していく。
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