トップページ > 議会・選挙 > 荒川区議会 > 議事内容 > 一般質問 > 令和3年度定例会 > 11月会議 > 南千住のまちづくりと新型コロナで深刻化する周産期や子育て世帯の支援について 相馬ゆうこ(共産党)
更新日:2025年1月21日
あらかわ区議会
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相馬ゆうこ(共産党)
保育定員を適正規模に改善すること、幼稚園需要と通園状況を鑑み、区立幼稚園を存続すること、地域の子どもを地域内で育むための保育園、幼稚園の配置の検討を求めるが、区の見解を問う。
国の検討状況も注視しつつ、区内の就学前児童人口の推移や保育園、幼稚園の需要動向を踏まえ、環境確保に向けて、総合的な検討を進めていく。
都営住宅1階部分の改善を図り、賑わいの店舗、子育て施設、高齢者の介護など、住民の要望に応えた活用をすべきと考えるが、区の見解を問う。
東京都は、住宅と併設店舗を一体として使用を許可しており、併設店舗のみの返還や転貸は出来ず、空き店舗の転用は困難な状況である。
旧浄水場跡地を含めた公園整備について、住民の要望をよく聴き、子どもも含め住民主体で整備を行うことを求めるが、区の見解を問う。
様々な機会を通じて、幅広い年齢層の方々からの意見を広く募り、計画に反映させていく。
ふれあい館の親子ひろばでも、ゆいの森同様に専門的な知識や経験のある職員に気軽に相談できる体制を整備するべきと考えるが、見解を問う。
資格等を有する職員を配置し、子どもや保護者を支援できる職員体制の確保に努めてきた。今後もすべての利用者に寄り添った対応に努める。
産後ケアについては本来の所管である保健所が担い、必要とする母親が気軽にケアを受けられるよう保健所の人員や体制強化を求める。
現時点では十分に連携を図り、それぞれの関係部署が役割を担っていると考えるが、より良い形で切れ目のない支援ができるよう進めていく。
現在、ツインズサポートのタクシー利用助成は2歳児までの利用である。多胎児世帯の実態に合わせた移動支援の拡充を求めるが、見解を問う。
多胎児の養育家庭にアンケートを行い、ニーズの把握に努めており、必要な対応も検討している。今後も子育て支援策の充実に努めていく。
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