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更新日:2022年1月30日

あらかわ区議会 Arakawa City Assembly

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荒川区内のインフラ整備と区財政に係る適正な配分について 藤澤志光(自由民主の会)

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藤澤志光(自由民主の会)

荒川区内のインフラ整備について

 インフラは、生活と産業を支える基盤である。補助90号線(梶原~小台、町屋~荒川)の整備状況と完成予定年度について問う。

 事業期間は梶原から荒川遊園が令和9年度末まで、町屋駅から明治通りは令和7年度末までだが、明治通りへの接続は相当な時間を要する。

 東尾久浄化センターの整備状況と、その上部に整備する尾久の原公園の開園時期について問う。

 東尾久浄化センター尾久系ポンプ室工事にあと2年半程度、機能の移転・整備後の公園整備にも時間を要するため、開園時期は未定である。

 安心・安全なまちづくりに必要な電線地中化計画の全容と進捗率、完成予定年度について問う。

 都施行の無電柱化は、6割程度が完成し、全ての路線工事に着手している。区施行分は、3割5分程度完了、全体の完成予定年度は未定である。

 土地所有者の高齢化が進む今、国・都の補助金等を活用し地籍調査を加速すべきである。昨年度までの進捗状況と今年度の目標について問う。

 令和2年度までに52町丁目中、10町丁目で着手または完了、令和3年度は町屋3・4丁目、西尾久1・2丁目の調査をする予定である。

 木密地域を解消し不燃領域率を高めて安全な街をつくるには、主要生活道路の整備が喫緊の課題であるが、その整備状況について問う。

 主要な生活道路の拡幅整備に力を入れており、全体の進捗率は4割程度であるが、12路線中4路線の進捗率が8割を超えている状況である。

区財政に係る適正な配分について

 安心・安全社会の実現のために、財政フレームを変え、インフラ整備に予算を振り分けるべきと考えるが、区の見解を問う。

 これまでも防災性向上に資するインフラ整備を推進しており、今後も適正な予算配分に努める。

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