トップページ > 議会・選挙 > 荒川区議会 > 議事内容 > 一般質問 > 令和2年度定例会 > 2月会議 > 区民のこころに寄り添った区政及び新型コロナ対策と今後の体制強化について 相馬ゆうこ(共産党)
更新日:2024年4月2日
あらかわ区議会
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相馬ゆうこ(共産党)
来年度予算について、区民のくらしの現状に寄り添った予算編成を行うことを求める。
経済状況が厳しさを増すことが想定される中、区民の皆様のお声をしっかりと受け止め、その生活をしっかりと支えるため全力で取り組んでいく。
医療費窓口負担や介護保険料の引き上げなど、国が進める国民への負担増にきっぱりと反対の意を表明するべきと考えるが、区の見解を問う。
これまでも、社会保障制度の持続可能性の確保に向けた様々な要望を行ってきたが、今後も給付と負担のあり方に関する必要な要望を行っていく。
人との触れ合いが避けられない施設が公費で自主検査を行える仕組み作りをするとともに、その補償を国に求めるべきと考えるが、見解を問う。
希望する施設におけるPCR検査体制の構築については様々な見解があり、現時点では実施予定はない。引き続き、国や都の動向を注視していく。
感染防止とコミュニケーションの両立のため、保育園、障がい者施設など希望する施設へ透明マスクの公費支給を提案するが、区の見解を問う。
感染防止の効果や使いやすさなど、保育現場や聴覚障がい当事者の意見を踏まえながら、導入等の可否も含めて、慎重に検討していく。
コロナ禍で、保健所・保健師の重要性が改めて明らかとなった。体制強化のためにも、保健所の定員増と保健センターの設置を求める。
全庁的な応援体制や取り組みにより、体制強化に努めている。また、相談支援を一元的に行う現在の体制の方が利点や重要性が大きいと考える。
中小事業者の休業等に対する補償を国・都へ強く求めつつ、区のコロナ対策融資の金利を0%に引き下げ、かつ独自支援の検討を求める。
区は返済期間全期間に利子補給を行い、国や都の制度と区別している。国や都へ支援の充実を働きかけながら、支援策を引き続き検討していく。
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