トップページ > 議会・選挙 > 荒川区議会 > 議事内容 > 一般質問 > 令和2年度定例会 > 2月会議 > 新型コロナウイルス感染症対策とSDGsの目標であるジェンダー平等の達成について 菊地秀信(公明党)
更新日:2024年4月2日
あらかわ区議会
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菊地秀信(公明党)
区の高齢者の何%がワクチン接種すると見込み、どこでどのように実施するのか、その場所や手法がなぜ最適と考えるのか、区の見解を問う。
複数の大型施設等において常設の接種会場を設けることを基本とし、全ての高齢者に対応できるよう接種体制の準備を進めている。
高齢者や基礎疾患を持つ人の抗体保有率を高めるため、ワクチン接種をより促進する具体的な対策を講じるべきと考えるが、区の見解を問う。
各地区にバランス良く接種会場を設置、移動が困難な方の対応についても検討中である。様々な媒体を活用して周知し、接種の促進を行っていく。
持続可能な財政運営を行うためには、都や国の財源を活用することが必要不可欠と考えるが、見解を問う。
計画的で持続可能な財政運営の推進に向け、国や都の補助制度等の動向について情報収集に努めるなど、更なる財源確保に努めていく。
アクト21(区立男女平等推進センター)が発行する情報誌において、性的指向や性自認について特集を組むなど積極的に情報発信を行い、理解の促進を図るべきと考えるが、区の見解を問う。
情報誌やホームページ等での基礎知識や専門相談窓口の周知、意識啓発を目的としたイベントの実施など、様々な工夫をして取り組んでいく。
教員は、先入観なく進路指導を行い、多様な生き方があることを学べるよう配慮し、区職員は様々な困難を抱える区民に配慮して対応できるよう啓発をしていくべきと考えるが、見解を問う。
様々な場面で区民と接する区職員や教職員が正しい知識を持ち、理解を深めるため、研修に加え、ガイドラインの作成を進め、周知していく。
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