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更新日:2024年4月2日

あらかわ区議会 Arakawa City Assembly

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新型コロナ陽性者に対する入院待機者への支援と外国籍の児童・生徒における学習支援について 河内ひとみ(あらかわ元気クラブ)

河内ひとみ議員(あらかわ元気クラブ)写真

河内ひとみ(あらかわ元気クラブ)

新型コロナ陽性者に対する入院待機者支援について

 自宅療養中の高齢者には、高齢者福祉課と連携した生活支援や、訪問診療・訪問看護等の見守り体制の整備が必要と考えるが、区の見解を問う。

 感染拡大防止には、健康観察専任チームを編成する保健所の体制強化がより効果的との考えから、自宅療養者等への対応の充実に努めている。

外国籍の児童・生徒における学習支援について

 外国籍の児童が多い学校には日本語学級の創設が必要と考えるが、区の見解を問う。

 様々な課題を考慮し、今のところ、学校において日本語通級指導学級を設置する考えはない。

 ハートフル日本語適応指導及び補充学習指導終了後も児童生徒の習熟度に応じた指導時間延長等が必要と考えるが、区の見解を問う。

 これまでも拡充を図った経緯もあり、子どもたちの理解度に応じた柔軟な対応を行っている。

 多文化共生センター東京の移転先が決まらないが、これまでの経緯と移転先確保について問う。

 これまでは遊休化した区施設を無償貸与してきた。今後は区施設の確保が困難なため、移転先の協議を重ねるなど法人の活動を継続して支援する。

 学習支援を行うボランティア団体へ、教員免許を持つ人材を派遣できるような支援は可能か。

 学習指導や進路指導する人材を地域で継続的に確保するのは容易でなく、課題と認識している。

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