トップページ > 議会・選挙 > 荒川区議会 > 議事内容 > 一般質問 > 令和3年度定例会 > 9月会議 > パートナーシップ制度導入の推進と映画による荒川遊園リニューアルオープン記念事業の充実について 菊地秀信(公明党)
更新日:2021年11月14日
あらかわ区議会
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菊地秀信(公明党)
パートナーシップ制度の理解促進と機運醸成を推進するためにも、当事者団体との共催による写真展など、発展的に視点を変えたイベントを開催していくべきと考えるが、区の見解を問う。
性自認や性的指向等を含め、多様な生き方に対する理解促進を図るため、様々な機会や媒体を通じ、広く普及啓発を図り、地域における理解の輪を着実に広げる取り組みを検討、実施していく。
性的マイノリティに配慮し、法令上や事務処理上不要と考えられる性別記載欄は削除するのが当然である。まずは調査を行い、不要な性別欄を削除するべきと考えるが、区の見解を問う。
策定中の「性自認・性的指向に関する対応ガイドライン」においても、性別欄の削除や記載方法の見直しを検討している。各種手続きにおいて当事者に寄り添った適切な対応に組んでいく。
開園100周年記念事業として、荒川区にゆかりのある映画監督の松村克弥氏に、人情味あふれる荒川区らしい映画を作成してもらい、荒川遊園リニューアルオープン記念事業の充実を図ってはどうか、見解を問う。
映画製作は、荒川区の魅力を発信でき、また芸術文化に触れるきっかけになるものと考える。約30年ぶりにリニューアルする荒川遊園が、オープン後も持続的に親しみ、楽しんでいただけるよう、魅力を伝える情報発信を検討していく。
100年後の荒川区民に、荒川区の今を鮮明な映像として伝えるためにも、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で未執行のイベント予算や、国の文化振興における補助金などを活用してはどうか、区の見解を問う。
自粛を余儀なくされている文化芸術活動に対し、国はコロナ禍を乗り越えるための財政支援を行っている。区は、庁内横断的な連携の中で財源確保も含め荒川遊園リニューアルの機運を高める取り組みを協議し、芸術文化の振興を図っていく。
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