あらかわ区議会
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松田智子(公明党)
「JFAこころのプロジェクト」は、様々な競技・国籍・ジャンルの方を夢先生として小学校に派遣し「夢を持つことやそれに向かって努力することの大切さ」を伝えている。「夢先生」の授業による心の教育の充実について、区の見解を問う。
近隣の自治体で実施している状況等を参考にして校長会と相談し、学校パワーアップ事業等を活用しながら学校ごとの取り組みを支援していく。
経済的な問題で、大学等に進学する道を閉ざされることがないよう給付型の荒川版奨学金制度を創設し、支援すべきと考えるが、区の見解を問う。
本年3月、国に奨学金を給付型に移行すべきと要望した結果、国は給付型奨学金を創設すべく、9月にこれまでの議論をまとめた。国等の動向を注視しながら、奨学金制度について検討する。
孫育てに役立つ知恵が満載の「祖父母手帳」の交付をすべきと考えるがどうか。
今後、祖父母手帳を含め、新しい育児方法の啓発や高齢者の子育て参加について検討する。
家庭で余っている食べ物を学校や職場等に持ち寄り、社会福祉法人等に寄付するフードドライブを区でも環境フェアで行っている。今後は区で行われるあらゆるイベントにフードドライブコーナーを設け、アピールをしてはどうか。
十分に事前の周知を行う中で、区の様々なイベントでフードドライブを実施できるよう、関係部署と連携を図りながら、努めていく。
太陽光パネルは軽量化や新しい工法が開発されている。調査・研究を行い、小中学校の環境教育の一環や発災時等の避難所の一時電源となる太陽光パネルの設置を全小中学校に設置すべきと考えるが、区の見解を問う。
区立小中学校において、これまで、機器の荷重による施設への影響等の条件が整っている小学校10校、中学校5校に太陽光パネルを設置している。小中学校の新築・改築等の際に導入を検討し、最新機器についても、十分調査研究に努める。
今年度、防災アプリが開設され、地域の避難所や災害情報等をスマートフォンやパソコンで得られるようになった。そこで、環境アプリを開設し、リサイクルセンターやもったいない大作戦等の情報を区民へ発信してはどうか。
アプリの活用で、環境イベントの周知や情報等の発信が可能になると考える。他自治体の取り組みを参考にしながら、アプリ導入を検討する。
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