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更新日:2020年6月17日

あらかわ区議会 Arakawa City Assembly

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認知症施策と空き家の利活用を問う 竹内明浩(民進・市民)

竹内明浩議員の写真
竹内明浩(民進・市民)

認知症施策を問う

認知症施策にあたって、認知症の人やその家族を支える地域づくりが重要であると考える。より一層の施策の充実について区の見解を問う。また、認知症サポーター養成の進捗状況と今後の推進について問う。さらに、認知症カフェの支援について区の見解を問う。

区はこれまで、議会からの提案や意見を踏まえ、施策の充実を図ってきた。今後とも地域力を高め、住み慣れた地域で安心して暮らせる「生涯健康都市」の実現を目指す。認知症サポーター養成講座の累計受講者数は約9千人であり、引き続き力を入れて取り組んでいく。認知症カフェの補助制度は、活動をより効果的に支援できるよう整備する。

空き家の利活用を問う

空き家対策は、危険な空き家を撤去する方向性と使える空き家の利活用を促進する2つの方向性がある。区として使える空き家を利活用するにあたり、区政の課題でもある子どもの貧困対策や高齢者への対応として空き家を活用するのはどうか。

区では昨年度、区内全域での空き家実態調査を実施し、約970棟の空き家を確認した。現在、この調査を受け、空家等対策計画の策定を進めている。空き家の利活用による子どもや高齢者等の居場所づくりについては、関係部署とも協議をしながら検討する。

その他の質問項目

  • 災害時の区内の備蓄量について

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