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更新日:2021年9月10日
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荒川区は、関東大震災や戦争を経た後、道路や公園といった都市基盤の整備が追いつかないまま市街化が急速に進んだ結果、広範囲に老朽化した木造家屋が密集しており、地震災害に対して非常に脆弱になっています。
また、荒川区には約42,000棟の建物があり、そのうち無接道敷地に建つ建物が約2,300棟あります。この無接道敷地では建築基準法上、建て替えができないため老朽化が進み、居住環境だけでなく防災面においても大きな問題となっています。
荒川区近隣まちづくり推進制度は、こうした問題を解決し、安心して住み続けられるまちを実現するための荒川区独自の制度です。
この制度は、建築基準法の連担建築物設計制度を活用しています。近隣まちづくり計画作成の基準として認定基準、また、制度を運用する仕組みについて推進制度要綱に規定があります。
主な内容は次のとおりです。
近隣まちづくり推進制度の流れ
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お問い合わせ
防災都市づくり部住まい街づくり課管理係
〒116-8502荒川区荒川二丁目11番1号(北庁舎2階)
電話番号:03-3802-3111(内線:2825)
ファクス:03-3802-4104
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