民生委員・児童委員

民生委員・児童委員とは

民生委員法に基づき、厚生労働大臣から委嘱を受けた非常勤の地方公務員です。
また、すべての民生委員は、児童福祉法に基づき児童委員も兼務しています。
委員は、担当区域内の住民を支援対象とする「区域担当」と子どもや子育てに関することを専門的に担当する「主任児童委員」に分かれています。
現在、区内では約200名の委員が、区民と行政との接点に立って幅広い地域福祉活動を展開しています。

民生委員・児童委員の役割

民生委員・児童委員は、担当区域に住む方の生活上の心配事や困りごとについての「相談相手」となり、相談内容に応じて地域の方が適切な支援を受けられるよう、行政や専門機関などへ「橋渡し役」を担います。
守秘義務を持っているため、お受けした相談の内容や個人的な秘密を漏らすことは決してありません。
困ったことや悩みごと、心配ごとがありましたら、民生委員・児童委員にお気軽にご相談ください。
具体的な活動内容については、下記のチラシをご覧ください。

民生委員・児童委員チラシ（PDF：1,368KB）

日々の活動

高齢者みまもりネットワーク事業「ひと声運動」

みまもりネットワーク登録者を対象に、訪問・声かけを年2回行っています。

ふれあい粋・活サロンへの協力

区内各所で行われている「ふれあい粋・活サロン」の運営に協力し、居場所や相談の機会をつくっています。

双子の会

主任児童委員が主催している、双子・三つ子等を育てている保護者のための交流の場です。
育児の息抜きの場や友達づくりの機会として、区内3カ所で開催しています。
詳細は下記をご確認ください。

• 双子の会in（イン）尾久
  尾久ふれあい館（西尾久2-25-13）
• 双子の会in（イン）南千住
  南千住ふれあい館（南千住6-36-13）
• ツインズin（イン）荒川　
  町屋ふれあい館（町屋1-35-6）

活動の様子が紹介されました

東京都民生児童委員連合会　民生児童委員インタビュー
声を上げられない人々の支えになれるように（外部サイトへリンク）