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更新日:2023年3月21日

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荒川区一般廃棄物処理基本計画(令和5(2023)年度~令和14(2032)年度)

区では、令和5年度から14年度までの10年間を計画期間とする「荒川区一般廃棄物処理基本計画」を策定しました。

これは、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に規定する「一般廃棄物処理基本計画」のうち、長期的な視点に立った区における一般廃棄物処理の基本的事項を定めた計画で、「食品ロス削減推進計画」を含めたものとしています。

この計画のもと、「環境先進都市あらかわ」の実現を目指してまいります。

計画の概要

基本理念

環境区民による質の高い循環型社会の構築へ~SDGsの達成へみんなで一歩踏み出そう~

前計画の基本理念である「環境区民による質の高い循環型社会の構築」を引き継ぐとともに、SDGsの達成に向けて一人ひとりが一歩踏み出していくことを目指します。

計画の目標

ごみ量の削減目標

令和14年度までに、総ごみ量を区民1人1日当たり95g削減します。

(令和3年度:659g/人・日 → 令和14年度:564g/人・日)

リサイクル率の目標

令和14年度までに、リサイクル率を20.4%にします。

(令和3年度:18.4% → 令和14年度:20.4%)

基本方針及び施策の方向性

【基本方針1】リデュース・リユースの推進

  • 施策1 環境学習の強化
  • 施策2 食品ロスの削減
  • 施策3 家庭ごみ・事業系ごみの削減
  • 施策4 再使用(リユース)の推進

【基本方針2】質の高いリサイクル

  • 施策1 プラスチック資源循環の推進
  • 施策2 資源回収方法の充実
  • 施策3 資源化の更なる徹底
  • 施策4 事業系ごみのリサイクルの推進

【基本方針3】適正なごみ処理

  • 施策1 区民・事業者・行政の相互理解と協力体制の構築
  • 施策2 清掃・リサイクル情報の「見える化」の推進
  • 施策3 清掃事業の適正な運営

食品ロス削減推進計画

食品ロス発生量の削減目標

令和14年度までに、食品ロス発生量を区民1人1日当たり4.5g削減します。

(令和3年度:22.6g/人・日 → 令和14年度:18.1g/人・日)

基本方針

【基本方針1】リデュースを最優先とした食品ロス削減に向けた取り組み
  • 教育及び学習の振興、普及活動
  • 食品の関連事業者等の取り組みに対する支援
  • 先進的な取り組みの情報収集及び提供
【基本方針2】リユースとリサイクルを推進する取り組み
  • 未利用食品等を提供するための活動の支援

関連PDFファイル

パブリック・コメント実施結果

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お問い合わせ

環境清掃部清掃リサイクル推進課管理計画係

〒116-0001荒川区町屋五丁目19番1号

電話番号:03-5692-6690

ファクス:03-3895-4133

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