令和7年度新エコ助成事業
荒川区では、ゼロカーボンシティの実現に向けて、区民、事業者、管理組合等に対し、地球温暖化につながる温室効果ガスの削減に配慮した省エネルギー及び創エネルギー機器等を設置した際の購入費用の一部を助成します。
令和7年度から主に以下の3点が変更となりました。
- 昨年度実施した3つの旧助成事業「省エネ家電助成、エコ助成、ZEH助成」を統合し、「新エコ助成事業」としてリニューアルしました。
- すべての助成項目について、設置完了後の申請(事後申請)に変更し、申請書類を見直しました。
- 新たな助成項目として「高断熱ドアへの改修」及び「直管型LED照明器具への改修」を追加しました。
助成対象者
以下のいずれかに該当する方
- 区内に住所を有する方 (住民票等に記載のある、自宅として居住している住宅に機器等を設置・施工する方)
- 事業所を有する方または集合住宅を所有する方
- 荒川区内集合住宅の管理組合
助成項目及び助成金額
各助成項目の要件、申請書類については手引きをご確認ください。
各助成項目共通の手引き(PDF:624KB)(別ウィンドウで開きます)
1 太陽光発電システム
太陽光発電システムの手引き(PDF:228KB)(別ウィンドウで開きます)
- 助成金額:出力1kWあたり2万円
- 助成限度額:〈区内業者から購入した場合〉上限30万円、〈区外業者から購入した場合〉上限25万円
2 燃料電池装置(エネファーム)
燃料電池装置の手引き(PDF:170KB)(別ウィンドウで開きます)
- 助成金額:本体費用の5分の1
- 助成限度額:〈区内業者から購入した場合〉上限15万円、〈区外業者から購入した場合〉上限10万円
3 蓄電システム(V2Hも対象)
蓄電システムの手引き(PDF:209KB)(別ウィンドウで開きます)
- 助成金額:蓄電容量1kWhあたり5千円
- 助成限度額:〈区内業者から購入した場合〉上限15万円、〈区外業者から購入した場合〉上限10万円
4 高断熱窓(改修のみ対象)
高断熱窓の手引き(PDF:177KB)(別ウィンドウで開きます)
- 助成金額:本体費用の2分の1
- 助成限度額:〈区内業者から購入した場合〉上限20万円、〈区外業者から購入した場合〉上限15万円
5 高断熱ドア(改修のみ対象)
高断熱ドアの手引き(PDF:191KB)(別ウィンドウで開きます)
- 助成金額:本体費用の2分の1
- 助成限度額:〈区内業者から購入した場合〉上限20万円、〈区外業者から購入した場合〉上限15万円
6 節水トイレ(改修のみ対象)
節水トイレの手引き(PDF:361KB)(別ウィンドウで開きます)
- 助成金額:本体費用の2分の1
- 助成限度額:〈区内業者から購入した場合〉上限5万円、〈区外業者から購入した場合〉上限3万円
7 宅配ボックス
宅配ボックスの手引き(PDF:190KB)(別ウィンドウで開きます)
- 助成金額:本体費用の2分の1
- 助成限度額
- 〈区内業者から購入した場合〉上限5万円(集合住宅共用部分に施工する場合は上限10万円)
- 〈区外業者から購入した場合〉上限3万円(集合住宅共用部分に施工する場合は上限8万円)
8 省エネエアコン(目標年度2027年度:省エネ基準達成率100%以上)
省エネエアコンの手引き(PDF:177KB)(別ウィンドウで開きます)
9 省エネ冷蔵庫(目標年度2021年度:省エネ基準達成率105%以上)
省エネ冷蔵庫の手引き(PDF:177KB)(別ウィンドウで開きます)
- 助成金額:本体費用の4分の1
- 助成限度額:〈区内業者から購入した場合〉上限5万円、〈区外業者から購入した場合〉上限3万円
10 直管型LED照明器具(改修のみ対象)
直管型LED照明器具の手引き(PDF:324KB)(別ウィンドウで開きます)
- 助成金額:本体費用の2分の1
- 助成限度額
- 〈区内業者から購入した場合〉上限35万円
- 〈区外業者から購入した場合〉上限30万円
11 ZEH等(ZEH、東京ゼロエミ住宅、LCCM住宅)
ZEH等の手引き(PDF:162KB)(別ウィンドウで開きます)
助成金額:一律25万円
助成金の申請にあたっての注意事項
- 設置完了後の申請となるため、機器を購入する前に必ず購入店舗や製品カタログ等で、助成要件を満たしているかご確認ください。
- 提出書類の領収書・内訳書については、本体費用と施工費用の内訳が明記されているもので、原則、各項目が税抜価格で記入されているものをご提出ください。なお、申請する助成対象項目のみが記載されている書類をご提出ください。複数の工事内容を記載している場合、再度作成をお願いする場合がございます。
- 助成金額の算出元となる助成対象経費は、対象機器等の本体費用のみ(消費税除く)とします。設置・改修等にかかる施工費や、既設機器の処分費等は対象外経費となります。
- ポイント使用やクーポン等による値引き分(東京ゼロエミポイント含む)は、助成対象経費から除きます。
- 荒川区内業者とは、領収書・内訳書の発行者住所が荒川区内で記載されている業者です。
- 申請に必要な書類以外で、審査上必要な書類の提出を、別途お願いすることがあります。
- 交付申請の審査において、必要に応じて現地調査を行う場合があります。
- 申請者が偽りその他不正な手段等により助成金の交付決定を受けたときは、助成金の交付決定の全部又は一部を取り消すものとします。なお、取り消された場合は助成金の返還が求められます。
受付期間
令和7年5月1日(木曜)から令和8年2月27日(金曜)まで
※注釈1 当日必着
※注釈2 予算額に達した場合は、上記受付期間内であっても、受付を終了します。
※注釈3 施工業者等による代理申請、郵送での申請も可能ですが、提出書類の不備、記入や押印漏れ等のないよう十分にご注意ください。
予算状況等
受付開始後、予算執行状況等について更新します。
申請方法
必要書類を下記住所へ郵送または、窓口にて申請ください。
〒116-0002
荒川区荒川1-53-20あらかわエコセンター3階
環境課環境推進係「新エコ助成担当」
※注釈 区役所本庁舎とは異なりますのでご注意ください。また、窓口は午前9時から午後5時まで(祝日・年末年始を除く月曜から金曜)となります。
令和6年度の助成金の申請が間に合わなかった方へ
令和6年度の助成事業(エコ助成、省エネ家電助成)について、年度途中で予算額に達し早期に受付を終了した等の理由により、助成金の申請が間に合わなかった方についても、機器の設置完了後1年以内の申請かつ必要書類が揃っている場合は助成対象となります。
- (例1)令和6年度のエコ助成事業について、工事着工前に行う事前申請の受付が令和6年11月に終了したため、申請が間に合わず、助成金を受けずに設置工事を行った方
- (例2)令和6年度の省エネ家電助成事業について、令和6年11月に予算額に達し一旦受付を中止したため、助成金の申請ができず、その後12月から受付を再開したが、申請をされていない方
- (例3)令和6年度の省エネ家電助成事業について、機器の入荷待ち等により設置が遅れ、受付終了日の令和7年2月末までに書類の提出が間に合わなかった方
手引き、申請書等のダウンロード
※注釈 支払証明書はローン、クレジット支払い等で購入業者から領収書が発行されない場合のみ提出が必要になります。
申請書類セルフチェックシート
申請書類の準備の際に、必要に応じてご使用ください。なお、このシートは提出の必要はありません。
よくあるご質問
関連情報
補助金関連
その他