第29回荒川リバーサイドマラソンを開催！～子どもから大人まで秋の荒川を楽しく走りました～

本日（11月13日（日曜））、荒川リバーサイドマラソン実行委員会、荒川区、荒川区教育委員会の主催により、「第29回リバーサイドマラソン」が開催されました。

荒川リバーサイドマラソンは、平成4年から開催している荒川区最大のスポーツイベントです。本大会は、令和元年の台風19号による被害や新型コロナウイルス感染症の影響により、中止となっていましたが、4年ぶりの開催となりました。

今大会は、新型コロナウイルス感染症の第8波の対策として、ランナーの参加定員を例年の半分以下とするなど、規模を縮小しての開催となりましたが、区内外（区外は区内在勤・在学に限る）から745人の方のエントリーがあり、2km（ふれあいの部）から10kmの各種目を小学校1年生から最高年齢は83歳の幅広い年齢層のランナーが楽しく走りました。

当日の様子

9時30分、最初の種目である「ふれあいの部」のレースが始まりました。大人も子どもも笑顔でスタート。ランナー同士、助け合いながら走る姿も見られ、和気あいあいとした雰囲気で河川敷を駆け抜けて行きました。

2つ目の種目は、3kmの部（小学校高学年・中学の部）です。ランナーの子どもたちは、発走の号砲とともに、真剣な表情でスタートを切りました。初めから全力疾走する子どもやペース配分を考えて走る子どもなど、それぞれの走り方で、ゴールを目指して元気いっぱい走っていました。

その後も、種目ごとに発走の号砲が鳴り響き、ランナーが次々をスタートしていきました。正午過ぎには、10kmの部（一般男女の部）の最後のランナーがゴールし、レースが終了しました。

レース終了後の会場は、ランナーの皆さんの達成感から自然に湧き上がってくるような、笑顔で溢れていました。

優勝者のコメント

3kmの部（中学生男子の部）で優勝した中学2年生の櫻井信吾（さくらい　しんご）さんは、「昨日、東京都中学駅伝で3.2km走り、今日は疲れで足がつりそうでしたが、なんとか完走して1位になれました。来年も参加したいです。」と話してくれました。