更新日:2022年6月24日

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6月補正

荒川区はこの度、当初予算編成後に生じた新たな財政需要等に対応するため、補正予算を編成しました。

一般会計補正予算で、737,970千円を増額する補正予算が、令和4年度荒川区議会定例会・6月会議において、6月24日に可決されました。

一般会計補正予算(第1回) 補正予算額 737,970千円

1 新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金支給事業 79,213千円

コロナ禍で生活に困窮している世帯への支援として実施している新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金の申請期限が6月末から8月末まで延長されたため、必要となる経費を追加計上します。

2 子育て世帯生活支援特別給付金支給事業 251,050千円

物価高騰等に直面する低所得の子育て世帯の生活を支援するため、児童一人当たり5万円の子育て世帯生活支援特別給付金を支給します。

3 介護・障害福祉サービス事業者への物価高騰対策補助事業 79,298千円

原油価格や電気・ガス料金を含む物価高騰の影響を受ける区内の介護・障害福祉サービス事業者の負担を軽減し、良質なサービスを継続できるよう施設を対象とした新たな補助事業を実施します。

4 障がい者への自動車燃料費助成の充実 3,051千円

自動車を運転する心身障がい者や障がい者のために自動車を運転する家族に対し実施している自動車燃料費助成について、補助上限額を引き上げることにより、対象者の負担軽減を図ります。

5 子育て施設等における物価高騰対策補助事業 64,101千円

物価高騰等の影響を受ける区内子育て施設等を支援するため、保育事業者等の負担軽減を目的とした新たな補助事業を実施します。

6 公衆浴場燃料費助成の拡充 12,300千円

燃料費高騰に直面する公衆浴場の経営の安定化を図るため、既存補助事業の助成対象を広げるとともに、補助金額を拡充した上で実施します。

7 経済急変対応融資 210,668千円

原油価格や物価高騰等に苦しむ区内中小企業者を支援するため、経済急変対応融資(原油価格・物価高騰等対応)を実施するとともに、昨年度実施した新型コロナウイルス感染症対応分についても、利子補給を増額します。

併せて、利子補給に係る債務負担行為を補正します。

(債務負担行為限度額924,934千円 うち増分616,812千円)

8 小中学校給食食材費補助の拡充 38,289千円

食材費が高騰する中においても、子ども達に必要な栄養を満たした学校給食を安定的に実施できるよう、小中学校に対する給食食材費補助を拡充します。

関連PDFファイル

令和4年度荒川区一般会計補正予算書(第1回)(PDF:798KB)

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総務企画部財政課

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎4階)

電話番号:03-3802-3111(内線:2121)

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