更新日:2023年5月16日

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新型コロナウイルス感染症の療養期間

こちらのページでは、新型コロナウイルス感染症5類移行前(令和5年5月7日まで)の内容について記載しております。

5類移行後(令和5年5月8日以降)の内容については、以下のページをご確認ください。

新型コロナウイルス感染症 5類移行の対応

 

厚生労働省で定める療養終了の基準は以下のとおりです。

以下の基準を満たせば、陰性確認はせず以前の生活にお戻りいただけます。
入院・宿泊療養の場合も療養終了の基準については同様ですが、施設担当者の指示に従ってください。

症状がある方の場合

発症日から7日間経過していること、かつ、解熱剤を使わずに解熱しており、咳等の呼吸器症状が改善傾向(※)になってから24時間経過していること。

※症状が無くなることではありません。

ただし、10日間を経過するまでは、感染リスクが残存することから、検温などのご自身による体調確認を行っていただくことと、高齢者等のハイリスク者との接触、ハイリスク施設への不要不急の訪問、感染リスクの高い場所の利用や会食等を避け、マスクの着用等の自主的な感染予防行動を徹底してください。

 

例1 症状があり発症から6日以内に症状軽快の場合 ⇒ 発症から7日間で療養終了

例1

 

例2 症状があり発症から7日以降に症状軽快の場合 ⇒ 発症から8日間で療養終了

例2

症状がない方(無症状)の場合

以下のいずれかに該当する場合は療養解除になります。

  1. 検体採取日から7日間経過していること(8日目に解除)
  2. 検体採取日から5日目に検査キットによる検査で陰性を確認(6日目に解除)
  3. 検体採取日から6日目の検査で陰性を確認(同日・6日目に解除)

ただし、7日間を経過するまでは、感染リスクが残存することから、検温などのご自身による体調確認を行っていただくことと、高齢者等のハイリスク者との接触、ハイリスク施設への不要不急の訪問、感染リスクの高い場所の利用や会食等を避け、マスクの着用等の自主的な感染予防行動を徹底してください。

 

例3 症状がない場合 ⇒ 検査日から7日間で療養終了

例3

 

例4 症状がない場合で5日目に検査をし検査結果が陰性だった場合 ⇒ 最初の検査から6日間で療養終了

例4

 

例5 症状がない場合で6日目に検査をし検査結果が陰性だった場合 ⇒ 同日(6日目)で療養終了

例5

 

例6 症状がない場合で5日目、6日目に検査をしたが検査結果が陽性だった場合 ⇒ 最初の検査から7日間で療養終了

例6

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お問い合わせ

健康部保健予防課感染症予防係

〒116-8502荒川区荒川二丁目11番1号

電話番号:03-3802-3111(内線:430)

ファクス:03-3807-1504

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