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更新日:2024年2月11日

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第17回あらかわ杯キンボールスポーツ大会を開催しました~巨大なボールを追いかけ感動を共有~

2月11日(日曜・祝日)、荒川総合スポーツセンターで「第17回あらかわ杯キンボールスポーツ大会」を開催しました。

本大会は、一般社団法人荒川区キンボールスポーツ連盟が主催する、小学生から国際大会の代表選手まで、幅広い層の選手が参加する大会で、日本のトップ選手らの試合を間近で見ることができる絶好の機会であることから、キンボールスポーツ選手が憧れる大会のひとつとなっています。

当日の様子

 当日は、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、栃木県、長野県、愛知県、兵庫県、香川県全国各地から、初心者から上級者まで総勢65チーム・300名以上の選手が参加し、ジュニア(小学生1〜4年、5・6年)、両手ヒット(ミドルエイジ、HOP)、片手ヒット(STEP、JUMP)の、6クラスに分かれて競いました。

 試合では、選手達の日頃の練習の成果が発揮され、勢いよく飛んできたボールの下に滑り込んで、足でレシーブするなどのファインプレーに会場が沸き、チーム一丸となったプレーに声援が送られていました。

 ジュニアU-10で優勝したArakawa36ersBチームの皆さんは、「優勝できて嬉しいです。今日のチームワークはいちだんと良かったです。バンバン打ち込むことに集中しました。来年も優勝できるよう頑張ります。」と、語っていました。ジュニアU-12で優勝した荒峡キンボールマニアの皆さんは、「きつい練習を続けてきて、優勝できてよかったです。これからもキンボールを続けて、大人になったら世界一のプレーヤーになりたい。」と今後の抱負を語ってくれました。

 また、昨年アジアカップで優勝した日本代表選手らが出場しているJUMPの部では、国際試合さながらのパフォーマンスや、頭脳戦が繰り広げられ、観客席からは感嘆の声が沸いていました。

キンボールスポーツとは 

 キンボールスポーツは、運動神経を高めたり、競ったりするような記録主体の競技ではなく、運動を通じて「励まし、助け合い、感動の共有や協調性を高める」とのコンセプトを具現化した、カナダ発祥のスポーツです。キンボールスポーツの特徴は、

  • 1メートル22センチの巨大なボール(重量約1キログラム)を使用すること
  • 1チーム4名で、3チーム12名が同時に戦うこと
  • 掛け声が「オムニキン××(相手チームのカラー)」とコールしてからボールをヒットすること

などが挙げられます。ルールは参加者の年齢、経験、体力などの条件に応じて一部変更することが認められており、柔軟なルールバリエーションがこのスポーツを子どもから高齢者まで楽しめるスポーツにしています。

キンボールスポーツと荒川区

 荒川区では、平成16年度に体育指導委員(現スポーツ推進委員)が区民にキンボールスポーツを紹介し、現在は、「スポーツひろば」(夜間・小中学校体育施設開放事業)で行われているほか、平成19年度に設立された荒川区キンボールスポーツ連盟が積極的に活動しています。

皆の注目JUNPの決勝戦の様子

皆が注目、肩手JUNPの決勝戦の様子

 

緊迫の瞬間

緊迫の瞬間

 

ボールに向かって集中U-12の決勝戦の様子

ボールに向かって集中、U-12の決勝戦の様子

 

ジュニアU-12優勝チーム

ジュニアU-12の優勝「荒峡キンボールマニア」チームの皆さん

 

JUMP片手優勝チーム

片手ヒットJUMPの優勝「田中大先生」チームの皆さん

お問い合わせ

一般社団法人 荒川区キンボールスポーツ連盟 伯耆原 090-3215-9645

荒川区区政広報部広報課報道映像係
電話番号    03-3802-3111(内線2135)
ファックス番号 03-3802-0044

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