応募総数5,184点の中から選ばれた40点が勢ぞろい～「日暮里ファッションデザインコンテスト2022」公開展示会～

11月8日まで、ふらっとにっぽりにて（荒川区立日暮里地域活性化施設）にて、「日暮里ファッションデザインコンテスト2022」公開展示会が開催されています。11月2日に最終審査会が行われ、一次審査会を通過した40点の作品の中から、グランプリ（経済産業大臣賞）をはじめ、13の賞が決定しました。

40点の入選作品の実物が11月8日までの間、一般来場者向けに公開展示されています。

公開展示会の様子

公開展示会開催の2日目にあたる11月4日（木曜）には、荒川区立ひぐらし小学校3年の子ども達が展示会を見学しました。

煌びやかな衣装を目にした子ども達は興味津々に目を輝かして作品を見ていました。

見学に来た児童は、「自分の好みの衣装のデザインも数点見つけることが出来ました。自分も着てみたくなるような作品が多く見ていて楽しかったです」と笑顔で話してくれました。

同時開催イベント

公開展示会に合わせ、ふらっとにっぽりでは次のイベントを開催しています。

創業支援施設「イデタチ東京」で展示・販売会（11月3～6日）
「ベビーロックスタジオ日暮里」各種ワークショップ（ハンドメイドWEEK）（11月3～8日まで）

また、日暮里繊維街のオリジナルキャラクター「にっぽりん」と記念撮影ができる会場限定のARフィルターリンク用二次元バーコードを設置します。

同時開催イベントの詳細については、下記リンク先をご覧ください。

日暮里ファッションデザインコンテストの概要

2006年からスタートして今年で17回目になります。

今年のテーマは「ファッション・チャレンジ2022-パラダイムシフト×NIPPORI-」、新型コロナウイルス感染症等を経験し、ファッションに対する私たちの価値観や概念が変化しています。このような変化を踏まえ、機能性と市場性を兼ね備えた新たな街着を日暮里から発信していくため、日本全国に向けて募集を行い、その結果、1都1道2府20県から総勢5,184点の応募がありました。

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