トップページ > 広報・報道・広聴 > 報道・プレス発表 > 2022年10月 > 令和4年度荒川ふるさと文化館企画展「カメラがとらえたあの日あの場所~Arakawa Photo History~」開催中
更新日:2022年10月29日
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本日、10月29日(土曜)から、荒川ふるさと文化館において、企画展「カメラがとらえたあの日あの場所~Arakawa Photo History~」が開催されています。
今回の企画展では、古写真や昔の絵葉書から荒川区の近代の歴史を振り返ります。開園したばかりの大正時代の荒川遊園や木製だったころの「千住大橋」など、明治・大正から荒川区が誕生する昭和7年頃までの写真を中心に展示し、時代と共に変化していく荒川区の景観をビジュアルで紐解きます。
来館した方は、明治以降の大規模工場進出や交通インフラの整備、水害・地震・火災といった大災害など、カメラがとらえた近代あらかわの歴史を一枚一枚興味深く鑑賞していました。
令和4年10月29日(土曜)~12月4日(日曜)
※毎週月曜、11月10日(木曜)は休館
9時~17時(入館は16時30分)
荒川ふるさと文化館1階企画展示室(荒川区南千住6-63-1)
100円
※障がい者及びその介助者、区内在住の中学生以下、65歳以上は無料
※11月3日(木曜・祝日)は無料
※11月19日(土曜)・20日(日曜)は、区内在住の中学生以下の子どもと来館した家族は無料
11月12日(土曜)13時30分から15時30分まで
沓沢博行氏(東京都江戸東京博物館学芸員)
50名
無料
11月19日(土曜)
各10名
100円(入館料)
額縁職人ならではの視点で、高橋由一「鮭」の額縁などを題材に、額縁の奥深さを解説します
11月3日(木曜・祝日)13時30分~14時30分まで
荒川ふるさと文化館地下1階あらかわ伝統工芸ギャラリー
5名
無料
伝統工芸品の展示・解説・販売
11月3日(木曜・祝日)・5日(土曜)・6日(日曜)10時から16時30分まで(6日は16時まで)
荒川ふるさと文化館地下1階視聴覚室
荒川区伝統工芸技術保存会
写真は、ある瞬間の風景をそのまま記録し、時代を超えて、まるで自分が現場に居合わせたかのように教えてくれる貴重な資料です。今回展示する写真は、近代化の波の中で変化していく荒川区の景観や、大きな災害の様子を克明にとらえていて、見応えがあります。カメラがとらえた「あの日」「あの場所」を感じていただいて、今日のあらかわがどのような歴史のもとに成り立ってきたのか、興味を持っていただければ幸いです。
企画展入口のようす
展示の様子
木造の千住大橋とボート
大日本千住製絨裏面之図
お問い合わせ
地域文化スポーツ部生涯学習課荒川ふるさと文化館
〒116-0003荒川区南千住六丁目63番1号
電話番号:03-3807-9234
ファクス:03-3803-7744
区政広報部広報課報道映像係
〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎4階)
電話番号:03-3802-3111(内線 2135)
ファクス:03-3802-0044
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