荒川区と福島市の連携による森林整備事業「親子でつくる　あらかわの森　植樹ツアー」を実施します！

荒川区は福島市との連携により、地球温暖化を防ぐ取り組みとして、人の手が入っていない自然林を活用し「あらかわの森」として整備を始めます。

この度、「あらかわの森」の記念すべき初年度の企画として、「親子でつくる あらかわの森 植樹ツアー」を実施します。

本ツアーは、植樹や丸太切りの体験等を通して、親子で地球の大切さについて考えるほか、福島市と荒川区の双方の参加者が交流を図ります。

「あらかわの森」では、自然に触れ、自然を学び、考える場として、今後も区民を対象とした植樹体験や森林学習を実施してまいります。

日程

• 第1回　令和4年11月5日（土曜）～6日（日曜）
• 第2回　令和4年11月19日（土曜）～20日（日曜）

場所

福島市佐原字大豆柿下周辺（阿武隈川水系荒川左岸）

整備予定面積

1ヘクタール

荒川区長　西川太一郎（にしかわ たいいちろう）のコメント

荒川区では、令和3年6月に「ゼロカーボンシティ」を目指すことを表明しました。この表明に基づき、「脱炭素社会」へ転換していくための対策をより具体的に示し、実践していくことが区の責務となります。

本事業は、その対策の一つとして、新たに福島市の自然林を活用した「あらかわの森」を荒川区民が福島市の皆様の協力を得て整備し、森林保全の取組を進めることで、温室効果ガスの削減を図るとともに、地球の大切さについて考え、行動する機会につながると考えています。

今後とも、福島市との様々な分野における交流をより一層深めていきたいと考えておりますので、引き続きご協力をお願い申し上げます。