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荒川区長
西川 太一郎
荒川区内で昨年に発生した交通事故の件数は292件で、過去最少だった令和2年の309件をさらに下回りました。令和元年から引き続き23区で最も少ない件数となる等、荒川区は極めて交通事故の少ない安全な街です。
これは、区民の皆様の安全意識の高さはもとより、日ごろから交通事故防止のための活動にご協力を頂いております、町会・自治会や交通安全協会をはじめとする地域の皆様と、警察署、そして区が一体となり、日々努力を重ねてきた成果にほかなりません。
一方、自転車や高齢者が関与する交通事故の割合が高いという当区ならではの課題は依然として残っております。区では、こうした課題に対応すべく、交通安全教育や交通ルールの周知・啓発、危険な交差点における安全対策、青色パトロールカーによる注意喚起等に力を入れて取り組んでおります。
また、電動キックボード等の新しい乗り物の登場により、今後もさらなる交通環境の変化が予想されますが、これからも区民の交通利便性と事故防止の両立を図って参ります。
交通事故はいつ誰の周りで起こるか分かりません。今後も、区民の皆様、警察署、区が一体となって、交通事故を一件でも減らすべく、ともに歩みを進めていきましょう。
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