荒川ゆうネットアーカイブ
 荒川ゆうネットアーカイブは
 荒川区の地域ポータルサイト「荒川ゆうネット」の
 過去ログです。
トップページ > 特集 > 荒川区ニューウェーブ つくばエクスプレス運行開始!!
荒川ゆうネットは、平成16年から22年までに開設されていたサイトです。
内容は、掲載当時のものとなります。

荒川区ニューウェーブ
つくばエクスプレス運行開始!!

つくばエクスプレスは、
「すべてのお客さまに、やさしさと、心地よさ」をスローガンに、
誰にでも利用しやすい鉄道を目指し、2005年8月24日に運行開始しました。
首都圏北東部を縦断し、茨城県つくば市までは総長58.3キロです。
わがまち荒川区では、南千住に停車駅があります。
つくばエクスプレスの開通により南千住駅からつくば駅まで、
驚くべき36分(快速)という短時間で結ばれました。
今回の特集は、つくばエクスプレスで荒川区に来られる方、
出掛ける区民にとっても有意義な情報をご紹介します。

停車駅と所要時間
停車駅と所要時間
※所要時間は、日中の南千住からの標準的な所要時間です。
※追い抜きや停車時間により所要時間が異なる場合がございます。

沿線案内

つくばエクスプレスって?

高架時速130kmの高速走行
全線において高架とトンネル構造で一般道との交差(踏切)がなく、最新技術により、新幹線を除き最高速度を実現しています。

可動式ホーム柵高い安全性
自動列車制御装置や自動列車運転装置による二重三重の設備で、異常時の早期対応を行います。また、ホームでの接車・転落を防止する可動式ホーム柵を全駅に導入しています。

段差の少ないホームユニバーサルデザイン
段差のない床、ゆとりのある改札口、わかりやすい案内表示や使いやすいトイレなど障害をお持ちの方のみならず、高齢者やすべての人にやさしい設計です。

つくばエクスプレスホームページ 
http://www.mir.co.jp/


つくばエクスプレスを利用してみて

荒川区勤務秋山 京子さん
 つくばエクスプレスに乗車しましたが、構内がゆったりとした造りで案内板などのセンスも良く新しいという事以上に快適さを感じました。
千住大橋 荒川区に縁がある物で皆さんに御紹介したいのは、千住大橋が真横から臨めるということです。
 宿場町として発展した南千住への架け橋をこのような角度で見られるのは一つのスポットかと思います。
 守谷からつくば市までは見渡すかぎりの畑です。車窓の風景が楽しめるのもつくばエクスプレスの魅力ではないでしょうか。

つくば市在住鳥居 みおこさん
 育ったのが東京で実家も横浜にあるので、都内に出る機会は多いのですが、今まではバスで秋葉原まで往復するか自家用車で移動していました。
 渋滞すると1時間半の予定が、2時間以上もかかり時間が読めなかったのですが定刻通りに、しかも45分という短時間で移動出来る鉄道は魅力です。
 つくば市は車社会で街の中心部でさえ歩道や横断歩道を利用する人はあまり見かけなかったのですが、開通と同時に歩行者が増えて急に賑やかになり住民としては不思議な感じです。
 今後、駅までの交通手段が整えば更に便利になると思います。
つくば駅は始発駅ですが、週末は都内へ出る観光客で秋葉原までかなり混雑します。
 平日はゆったり座れますので、お越しになるなら平日が良いでしょう。
つくば駅のエントランス つくば市は学園都市で宇宙センターもあるので、つくば駅のエントランスは近未来的なデザインになっています。夜景がきれいなのでオススメです。
 荒川区の皆さんのお越しをお待ちしています。



荒川区・南千住にようこそ

 南千住は、新住民の多い再開発地域といにしえの歴史が残る寺町の2つの表情を見せます。町歩きをすれば新旧のバランスの良さ、その息吹を感じることが出来るでしょう。かつて品川・板橋・新宿と並び江戸四宿として栄えた千住周辺は、都電荒川線・三ノ輪橋停留所から日光街道、コツ通りを中心に縦横に連なる下町情緒豊かな商店街の賑わいがあり、どこか懐かしさが感じられます。

南千住:都市観光編
http://www.city.arakawa.tokyo.jp/unet/issue/saihakken/0403/index.html
南千住:アートの街編
http://www.city.arakawa.tokyo.jp/unet/issue/saihakken/0410/index.html


平成17年10月掲載記事
問い合わせ先 荒川区管理部情報システム課
電話:03-3802-3111(内線 2151)

前のページへ戻る
トップページへ戻る
ページの先頭へ戻る

トップページへ戻る