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東京23区で唯一の区営遊園地です。
明治時代には煉瓦製造工場が建てられましたが、その後、大正11年(1922)に王子電気軌道株式会社により、娯楽施設を完備した遊園が開園されました。その後、第二次世界大戦により、一時閉園しましたが、昭和25年(1950)に区立遊園地として再び開園し、平成3年(1991)に全面改修しました。園内は、「のりもの広場」「どうぶつ広場」「アリスの広場(水上ステージ)」などのエリアに分かれています。 「日本一遅いコースター」がキャッチフレーズのコースターや、動物と触れ合うことのできる広場など、幅広い層の方々が楽しめるところです。
また、入口付近の「いこいの広場」には、都電荒川線6000形車両最後の1台である6152号車が展示されています。6000形車両は、昭和22(1947)年から製造され、車体のヘッドランプが丸く、一つであることから「一球さん」とも呼ばれ、人々に長い間親しまれてきました。ここにある車両は、平成12年12月を最後に運行を終了し、その後東京都交通局から荒川区へ譲渡されこの場所に設置されています。
平成30年12月1日から休園し、令和4年4月21日にリニューアルオープンしました。
所在地 |
荒川区西尾久六丁目35番11号 |
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アクセス |
・都電荒川線「荒川遊園地前」下車徒歩約3分 |
電話番号 |
・03-3893-6003(荒川遊園課)・03-3810-0185(駐車場管理事務所) |
開庁・開館時間 |
午前9時から午後5時まで(夜間開園日は午後8時まで) |
休業日 |
毎週火曜(火曜が祝日の場合は翌日) |
ホームページ |
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入園料 |
・大人:800円 |
フリーパス |
入園料込みでのりもの乗り放題(硬貨投入式小型遊具、釣り堀、動物のえさ、ポニー乗馬を除く)のチケットです。室内遊び場わくわくパーク利用料も含まれています。(1時間単位のご利用・混雑時入場制限あり・大人の付き添いが必要です) |
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