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荒川遊園煉瓦塀
大正11年(1922)、広岡幾次郎が尾久に開業した荒川遊園を囲む煉瓦塀の東側の一部です。
煉瓦塀は、長手だけの段と小口だけの段を1段おきに繰り返し積む「イギリス積み」という構造となっています。
明治35年(1902)生まれの石神寅松の手記に、荒川遊園開園の際に道路境の木材塀を全部煉瓦塀に改修したという記載が残っており、大正11年の開園時の構造と考えられています。
所在地 |
荒川区西尾久六丁目20番 |
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文化財 |
・荒川遊園煉瓦塀[区登録] |
お問い合わせ |
(観光に関して)産業経済部観光振興課観光振興係 |
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