更新日:2020年6月23日

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浄光寺

浄光寺山門

将軍の腰かけの石

将軍の腰かけの石

銅造地蔵菩薩立像

真言宗豊山派の寺院で、太田道灌説と豊島左衛門尉経泰説があります。江戸時代までは、諏方神社の別当でした。
諏訪台の高台に位置し、展望が開け眺めが良く雪見に適することから「雪見寺」とも呼ばれていました。この近辺には、月見寺(本行寺)、花見寺(青雲寺)などの寺院もあり、風流を好む江戸の文人墨客が集まったことで知られています。
江戸時代、将軍が鷹狩の際に立寄ってから御膳所にあてられ、将軍が来訪した時に腰掛けたとされる「将軍の腰掛けの石」と石の隣には、「三代将軍御腰掛石」という碑があります。
また、山門の左手には、元禄4年(1691)に空無上人によって江戸の東部6カ所に開眼された江戸六地蔵の3番目として知られる大きな銅造地蔵菩薩立像、文化6年(1809)作の銅造地蔵菩薩坐像、庚申塔等の石造物があります。

施設詳細

所在地

荒川区西日暮里三丁目4番3号

電話番号

03-3821-4294

文化財

・銅造地蔵菩薩立像[区指定]
・銅造地蔵菩薩坐像[区指定]
・後北条氏関係資料[区登録]
・浄光寺文書[区登録]
・手水鉢(享保十年十一月銘)[区登録]
・庚申塔群7基(寛文十年八月十五日銘他)[区登録]
・六地蔵(元禄十六年二月十五日銘他)[区登録]

※一般公開していないものもありますのでご注意ください。(事前に所有者または管理者に連絡を取り、指示に従ってください。)

お問い合わせ

(観光に関して)産業経済部観光振興課観光振興係
〒116−8501 荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎6階)
電話番号:03-3802-3111(内線461)

(文化財に関して)地域文化スポーツ部生涯学習課荒川ふるさと文化館
〒116-0003 荒川区南千住六丁目63番1号
電話番号:03-3807-9234

地図

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