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更新日:2020年6月17日
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トルハルバンの画像
2006年2月、荒川区と済州市は、産業・観光・文化など広範な分野にわたる両都市の相互理解を深め、信頼と友好の絆を強めていくために、友好都市提携を結びました。このトルハルバンは、荒川区とのさらなる友好関係の促進を願い、済州市から贈られたものです。
トルハルバンは済州を象徴する存在で、「石で作ったおじいさん」を意味します。災いを防ぎ平和をもたらすとも言われ、村の入口や主要施設の正門前などに置かれている済州の代表的な石像物であり、済州島内のものは済州道地方文化財民族資料第2号に指定されています。
玄武岩に彫り上げた大きな目と丸い鼻、結んだ唇、太ったおなかに両手をあわせるのが共通の特徴です。文官と武官が一組となっており、右手が上のものが文官、左手が上のものが武官です。
所在地 |
荒川2-2-3 荒川公園 |
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制作者 |
張 公益 |
彫刻材料 |
玄武岩 |
サイズ(mm) |
H3000×W900×D450mm(2基) |
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