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更新日:2024年3月28日

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「安心して住み続けることができるまち あらかわ」を目指して

荒川区長

西川 太一郎

 令和5年1月1日現在、28.6%である我が国の高齢化率は、2040年には34.8%まで増加することが見込まれています。

 一方、区においても、令和5年10月1日現在、高齢化率は、22.5%であり、今後も長期的に増加することが推計されます。このような状況において、より一層、介護予防や介護事業者支援を推進し、区民ひとり一人が生涯にわたって心身ともに健康で生き生きと過ごせ、誰もが安心して暮らせる活気ある地域社会を構築していくことが求められています。

 こうした認識に立って作成した「第9期荒川区高齢者プラン」では、これまで掲げてきた地域包括ケアシステムの5本柱(生活支援・介護予防・介護・住まい・医療)に沿った基本方針を継承しつつ、地域で安心して住み続けるために必要な施策を一層推進します。特に、新型コロナウイルス感染症により停止していた地域活動を再開し、生きがいづくりにつなげるとともに、介護ニーズの高まりにより喫緊の課題となっている、介護人材の確保・定着を進めます。

 区は、今後も第9期プランに掲げた施策や事業を着実に推進し、基本方針に掲げる「地域の連携と支援により、安心して住み続けることができるまち あらかわ」を目指して、全力で取り組んでまいります。

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