荒川の匠育成事業(伝統工芸技術の継承者育成)

更新日:2020年1月12日

 隅田川に囲まれた下町の荒川区は、東京23区の北東に位置する町で、江戸時代から伝えられてきた技術(伝統工芸技術)を持つ職人さんが、たくさん活躍しています。
 伝統工芸技術は、荒川区が誇る文化財であり、協力しあって大切に守っています。荒川区に伝えられてきた江戸の伝統や文化を未来に伝えるために、伝統工芸に関心がある若者、職人さんへの弟子入りを希望する若者をサポートするのが「荒川の匠育成支援事業」です。

募集時期

職人見習いの受け入れが可能な職人さんがいる場合は、7月から9月頃に募集を行います。

「荒川の匠育成支援事業」の概要

ステップ1(職人見習い)まで

伝統工芸技術の職人さんのもとで、職人見習いとして短期の現場実習を行います。その間、荒川区から研修手当てが支払われます。ステップ1を終了し、引き続き職人さんのもとで修業を希望する方は、審査の後に、「ステップ2(弟子入り修業)について」へ進むことができます。

期間

3か月間(1月から3月)

現場実習者の対象者

義務教育修了以上(中学・高校・卒業予定者を含む)の30歳くらいまでの方で、将来、荒川区内に住み、伝統工芸の職人となる意思のある方。

指導する職人さん

伝統工芸技術を持つ職人さん(伝統工芸技術保持者)
荒川区文化財保護条例に基づく荒川区登録・指定無形文化財(工芸技術)保持者、または文化財保護奨励団体(荒川区伝統工芸技術保存会)の構成員で伝統工芸技術を有する職人の方

補助金

現場実習者への研修手当て 1日3千円(上限 月6万円)
伝統工芸技術保持者への指導料 1日5千円(上限月10万円)

ステップ2(弟子入り修業)について

原則として、ステップ1を終了した方が対象です。伝統工芸技術を持つ職人さんのもとに弟子入りをして、本格的に修業を行います。その間、荒川区から研修手当て等が支払われます。

期間

3年間(最長6年まで)

本格的修業の対象者(新規継承者)

ステップ1終了後に、引き続き職人のもとで修業を希望する方、またはすでに荒川区内の伝統工芸技術の職人のもとで修業を始めて6年以内の方で、基本的に、将来3年以上荒川区内に住み、伝統工芸の職人になる意思のある方。

指導する職人さん

ステップ1と同様。

補助金

新規継承者への研修手当て 1日5千円(上限月10万円)
伝統工芸技術者への材料費補助 上限月1万2千円
新規継承者への家賃補助 上限月3万円
 ※注釈 本事業のために、荒川区外から荒川区に転居した場合に限る。

荒川ふるさと文化館

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