選挙啓発事業のご紹介

荒川区選挙管理委員会では、区内中学校等を対象に選挙啓発事業を行っています。

生徒会役員選挙で使用する選挙機材の貸出から、本格的な出前授業や模擬選挙の実施まで、主権者教育のお手伝いをしています。

このページでは、選挙管理委員会で行っている主な選挙啓発事業をご紹介します。

生徒会役員選挙応援事業

生徒会役員選挙を選挙管理委員会で応援しています。

学校の希望を事前にお聞きし、次のようなサポートを行っています。

1.選挙機材の貸出

実際の選挙で使用している選挙機材（投票箱や投票用紙記載台等）を貸し出しています。

機材の貸出をご希望される方は、下記リンク先をご覧ください。

選挙用機材を貸し出します

投票箱

投票用紙記載台

2.ミニ授業

学校の選挙管理委員会や候補者などを対象に選挙管理委員会の仕事や選挙運営をテーマに、30分程度のミニ授業を行います。

ミニ授業の様子

3.選挙執行のお手伝い

選挙管理委員会事務局職員が現地の学校に出向き、設営や投開票のお手伝いすることで、実際の選挙さながらの環境で選挙準備や投票を行うことができます。

投票の様子

開票の様子

出前授業

学校の1クラス毎を対象に、選挙に関する出前授業を行います。授業では「街づくりゲーム」と題し、架空の自治体の首長選挙を行い、クラスの中で立候補者を擁立して、公約作成から投開票まで行います。

ゲーム後のふりかえりでは、「なぜ、若者が選挙に行かないことが問題なのか」について、当事者意識をもって考えてもらいます。

授業の様子1

授業の様子2

模擬選挙

学校の学年全体で、架空の自治体の首長選挙を行い、クラス毎の立候補者選びから投開票まで、選挙の一連の流れを学習します。立候補者には、選挙での争点になるテーマ（例：空地の活用方法など）を基に演説会を行うことで、臨場感のある選挙を体験してもらいます。

演説会の様子

投票の様子

啓発事業の記録

令和5年度