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更新日:2022年11月25日

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1歳未満の乳児にはちみつを与えないでください

乳児ボツリヌス症は1歳未満の乳児に特有の疾病で、経口的に摂取されたボツリヌス菌の芽胞(※注釈)が腸管内で発芽・増殖し、その際に産生される毒素により発症します。乳児ボツリヌス症の予防のため、1歳未満の乳児に、はちみつを与えるのは避けてください。
詳しい情報は、以下の関連情報をご覧ください。

※注釈 芽胞とは
ボツリヌス菌などの特定の菌は、増殖に適さない環境下において、芽胞を形成します。
芽胞は、加熱や乾燥に対し、高い抵抗性を持ちます。芽胞を死滅させるには120℃4分以上またはこれと同等の加熱殺菌が必要です。100℃程度では、長い時間加熱しても殺菌できません。

関連情報

東京都感染症情報センター

感染症ひとくち情報 乳児ボツリヌス症とは(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

東京都福祉保健局

ボツリヌス菌について(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

1歳未満乳児のはちみつ摂取注意喚起ポスター
注意喚起のポスター

注意喚起のポスターはこちらをクリックするとダウンロードできます(PDF:72KB)

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お問い合わせ

健康部健康推進課栄養担当

〒116-8507荒川区荒川二丁目11番1号

電話番号:03-3802-3111(内線:423)

ファクス:03-3806-0364

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