くらしの中の虫「ハチ」

更新日:2015年5月12日

スズメバチに注意

 最近、ハチの相談が増加しています。
その中でもスズメバチはハチ類の中で攻撃性が最も強く、刺されると最悪の場合、死に至ることがあり危険です。
 ハチの種類は『巣の形』で簡単に区別できます。
 それぞれハチの特徴を知って、上手に対処しましょう。

巣の見分け方

スズメバチの巣

茶色又は緑がかった灰色をしています。
ボール状で縞模様があります。
巣穴は1つで、ハチの出入口になっています。
そのため巣の表面にはハチがあまり見られません。
木の茂みの中や壁面のつたの中に巣が多く見られます。
作り始めの巣はとっくりを逆さまにしたような形をしています。

アシナガバチの巣

逆さにしたハスの実やシャワーヘッドのような形をしています。
巣穴はいくつもあり、下を向いています。
穴には卵と幼虫、蛹が入っていて、成虫は巣の表面に止まっていることが多いです。
主に軒下やひさしの下、まれに戸袋の中や植え込みなど、雨に濡れないところに巣を作ります。

スズメバチの生態

攻撃性が強く、巣に近づくと攻撃してきます。
体は太く、直線的に速く飛びます。
幼虫の餌として、昆虫やクモなどを捕らえます。
成虫は樹液、花の蜜、飲み残しのジュース缶などにも群がります。
冬が近づき、新女王が飛び立った後、巣に残ったハチは皆、死んでしまいます。
一度使った巣は翌年使うことはありません。

スズメバチの巣を見つけた場合

個人で駆除することは危険なので、保健所にご連絡ください。

アシナガバチ

ハチの相談の中で最も多いのが、アシナガバチです。
アシナガバチは毛虫・アオムシなどの害虫を食べてくれる益虫です。
攻撃性が弱いので、日常生活に支障がなければ、そっとしておきましょう。
保健所ではアシナガバチの駆除は行っていません。
巣が物干し場、出入口にあるなど、やむを得ず除去する場合は、ご自分の判断と責任で行ってください。

自分で駆除する場合

下のリンク先、「アシナガバチの駆除方法」(豊島区保健所ホームページ「くらしの中のねずみと虫」より)を参考に行ってください。

※注釈 「アシナガバチの駆除方法」(豊島区保健所ホームページ「くらしの中のねずみと虫」より)のリンクについては、パソコン版のページからご覧ください。 

自分で駆除できない場合

有料になりますが、業者に依頼してください。
保健所でも害虫駆除業者の団体を紹介しています。

スズメバチの巣
スズメバチの巣

アシナガバチの巣(下から見上げた時)
アシナガバチの巣(下から見上げた時)

生活衛生課環境衛生係

  • 〒116-8502
    荒川区荒川二丁目11番1号
  • 電話:03-3802-3111(内線426)