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更新日:2022年11月24日

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伝統工芸技術保持者とは

荒川区では、昭和57年に「荒川区文化財保護条例」を施行し、文化財の登録・指定を行ってきました。

この条例では、地域の身近な文化財を網掛けすることによって文化財の散逸を防ぎ、所有者・保持者・区民とともに守り育てていこうという、文化財の保護を第一の目的としています。

文化財には大まかに分けて有形と無形があります。
有形文化財の中には建造物・絵画・彫刻・工芸品・古文書・考古資料・歴史資料があり、無形文化財には芸能と工芸技術があります。

荒川区には、こうした無形文化財(工芸技術)を保持する伝統工芸技術の職人が多くいらっしゃいます。

荒川区指定・登録無形文化財保持者一覧

工芸技術の職種ごとの無形文化財(工芸技術)保持者の一覧をご覧いただけます。

伝統に生きる

荒川区指定無形文化財保持者となられた方々の技術の記録・保存のために作成した記録映像です。

技術の説明はもちろん、インタビューなどを通じて、職人たちの魅力が堪能できます。

職人や作品に触れられる機会があります

あらかわの伝統技術展

荒川区の職人が一堂に会し、技術の展示、実演、販売を行います。

あらかわ伝統工芸ギャラリー

荒川ふるさと文化館1階にある常設のギャラリーです。荒川区の伝統工芸技術の魅力を発信する場として、展示のほか、毎月、「あらわ座」(伝統工芸技術の実演とワークショップ等)を行っています。
また、月に何度か、土日祝日に、職人によるアテンド(展示解説)が行われています。

現在、新型コロナウィルス感染症感染拡大予防のため、実施方法が一部変更になっています。あらわ座とアテンドの開催日については、荒川ふるさと文化館にお問い合わせください。

あらかわ職人教室

荒川区内の小学校に伝統工芸技術保持者の職人が直接出向き、その技を披露する、全国でも珍しい事業です。
また、児童達は職人の道具を使って、体験も行います。

荒川区伝統工芸技術保存会(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

荒川区で活躍する職人で構成された任意団体です。
「あらかわ伝統工芸ギャラリー」の運営や、「あらかわの伝統技術展」や「あらかわ学校職人教室」にご協力いただいています。

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お問い合わせ

地域文化スポーツ部生涯学習課荒川ふるさと文化館

〒116-0003荒川区南千住六丁目63番1号

電話番号:03-3807-9234

ファクス:03-3803-7744

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