○「読書を愛するまち・あらかわ」宣言
平成30年5月27日
告示第203―2号
読書は「心の栄養」です。
読書を通じて、言葉を学び、考える力を身につけ、感性を磨き、想像力を豊かにし、人生を自ら切り拓いていく力を育みます。
読書は「夢のタイムマシーン」です。
読書を通じて、あらゆる時代の人々の多様な生き方を知り、文明の歩みを知り、宇宙の広さ、未来の世界を知ります。
読書は「魔法の磁石」です。
読書を通じて、人とつながり、地域とつながり、世界中の人々の喜び、悲しみ、苦しみ、希望とつながります。
荒川区は、読書を心から愛し、読書の素晴らしさを未来社会の創造者であり守護者でもある子ども達に伝え続けるため、次のことを誓い、ここに「読書を愛するまち・あらかわ」を宣言します。
一 絵本の読み聞かせをはじめとする子どもの読書活動を推進します。
一 若者から高齢者まで生涯にわたる読書活動をサポートします。
一 本と人を結び、人と人とがふれあう創造性豊かなコミュニティを醸成します。
一 図書館を文化活動の拠点とし、多彩な事業を展開します。
一 ゆいの森あらかわを中心に、地域図書館、学校図書館、街なか図書館が連携し、本が身近にあるまちづくりを進めます。
平成30年5月27日 荒川区